ミノルインターナショナル BILLION スーパーサーモ(ローテンプサーモ) 標準形状タイプ 68℃開弁  

年々厳しさを増していく排ガス基準
(ＶＱＨＲなど)対応として触媒をいち早く温めクリーンな排ガスを出すためか、水温なども高めになっていく・・・

交換前 夏場水温は
アイドリングで９６～１０５℃
街中９０℃代前半
ドライブで１１０℃以上
ラジエーターに風を当ててないと１２０℃後半以上に…

この車両で油圧を気にしても仕方ないので水温より油温の方が気になります。
水温＋１０℃くらい？

ローテンプサーモへの交換≠冷える→＝(必要以上に)温まりにくい
ですが、陸送ついでなので懸念しながらもクーラント液・ホース・サーモの冷却三点やってみました。


結果、

【夏期】
アイドリングで９０℃前後
街中８５℃前後
酷いときで１３０℃近くになっていた水温が１２０℃程で落ち着きます。

【冬季】
・街中７８℃前後　

・高速道路にて(当時の携帯紛失の為覚え書き)
外気温 １６℃ ８０℃前後
外気温 ７℃ ７２℃より上がらない…
一体何度だろう^^;(ＯＢＤⅡでの水温読み取り値：最低表示値？)
メーカーいわく約７０℃が効率上いいとの事ですが…冬場は心情的によろしくないですね

ヒーターの効きが＋３㎞ほど遅れた。
外気温氷点下の場合、始めの内 弱温風しか出ません

当時はZ３３ＨＲのを流用取り付け