
先週ベトナム出張に4泊5日で行ってきました。
目的は、他企業の製造現場を視察して、ベトナムの現状を自分の目で確かめて、学ぼうというものです。総勢20名ほどで行ってきました。
はじめはホーチミンシティに入り、翌日はハノイへ。
まず目に飛び込んできたのは、バイク・バイク・バイク・・・の嵐。聞いてはいましたが、本当にバイク中心の生活です。中でもホンダのバイクはブランドイメージが高く、ホンダ=バイクになっていました。
中国は、車の普及が進んでいますが、ベトナムは当分バイクが残ると思いますが、女性がミニスカートで、ヘアスタイルを整えでも、ヘルメットをかぶったら台無しと思え、車に乗り換えたら爆発的に普及するような思いがしました。
ちなみに、車で一番のシェアはトヨタ車で、30%近くを占めているそうです。売れ筋はイノーバという3列シートミニバンです。そうそう、30プリウスを1台見ました。おそらく個人輸入で入ってきたのでしょう。
また、ベトナムは人口の65%が30歳代以下だそうで、約9000万人のうち6000万人が若者なんです。しかも、人口の毎年10%の方が妊婦さんだそうで、少子高齢化で悩んでいる日本とは大違いです。街中も子どもが多く、この国の労働力はすごいことになるように感じました。
食べ物もパクチーがいっぱいの春巻きなど、日本人の口にもあうメニューが多かったですし、ベトナムビールもおいしかったですよ。
日本で仕事をしているとついつい、日本基準で物事を考えてしまいますが、以外と日本が特殊なのかもしれないですね。
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2010/06/08 02:06:06