100822名古屋港のこんごう
投稿日 : 2010年08月22日
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駐車場にプレを止めて、岸壁に向かって歩き出すとすぐに、この「こんごう」の巨大な艦橋が目に入りました。
「自衛隊ではあたご級に次ぐ巨大なフネ」と話では聞いていても、実際に目にすると本当にデカく、さらにその塗色もあいまって、凄い迫力です。
でも大きさ的には、旧日本帝国海軍で言うと阿賀野型軽巡洋艦クラスなんですよね。
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ポートタワーから俯瞰してみました。
このアングルだとそんなに大きくは見えませんね。
でも人と比べると・・・
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ポートタワーから降りて来たら、ちょうど「こんごう」のマストの向こうに月が昇っていました。
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その「こんごう」の前に停泊している、2代目「しらせ」です。
こちらは「こんごう」よりさらに重く、それだけで言えば海上自衛隊で最大です。
それでも旧日本帝国海軍で言うと重巡洋艦クラスなんですが。
と言うことは、この7倍くらいの排水量だった大和型がいかに大きかったか。 その巨大さを想像すると、人々が信頼を置いてしまうのも仕方のないことだったかも知れません。
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その塗色のせいでかなり穏やかな印象を受けますが。すぐ近くに係留されている「ふじ」の2.5倍の排水量と言うのが頷ける巨大さです。
先代「しらせ」までにはなかった装備として、写真に見える船首の穴から放水をして、氷を溶かして進むことが出来るそうです。
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ポートタワーからの俯瞰で映り込みが入ってしまっていますが、「しらせ」と並ぶ掃海母艦「うらが」です。
この日は前もって抽選で選ばれた1000人が、これら護衛艦に乗って伊勢湾クルーズができたとか。 知っていれば応募したのになぁ。
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ちょっと離れた緑地埠頭に停泊している「はつゆき」型護衛艦「しらゆき」です。
このサイズくらいが今までの「護衛艦」のイメージですね。
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その「しらゆき」をポートタワーから俯瞰しました。
時間があれば近くに行ってみたかったです。
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