
ルフトバッフェの計画機の次、サーブ35ドラケンファミリーが完成しました。
サブタイプはJ-35F-1、J-35F-2、J-35J、Sk-35C、S-35E。と言ってもSk-35C以外はあまり大きな違いはありません。
キットはハセガワ、パーツ構成を見るとバリエーション展開を予定していたみたいですが、1/48でさえ偵察型が出ただけで複座型は無しで、1/72ではそれすらなくて塗装、マーキング替えのみ、なんとも寂しい限りです。
パーツの合いは今どきの標準、だけどレドームやインテークリップ、排気ノズル周りの合いはイマイチで段差や隙間ができます。
その他も妙に組み立て難いのもいつものハセガワスタンダード。まぁ、設計が古いキットだから仕方ないですが、かといって新作は皆無ですからねぇ。
J-35F-1
もっとも代表的なタイプであるF型のうち初期のタイプで、機首下面がクリーンなタイプです。
塗装はお馴染みの上面2色迷彩。昔タミヤミニジェットを作ったとき、青にレベルカラーの5番をそのまま塗って「こんな色なの?」と驚いたモノでした。
テーパーになった機首のピトー管はなぜか2セット余っていたマスターのランセン用を切り縮めて使い、垂直尾翼のピトー管は0.3mm洋白線にしました。これはいずれもSk-35C以外同じです。
吊るし物は増加タンク2本とRb24Jサイドワインダーにしました。Rb24はアメリカ空軍のサイドワインダーなのでファインモールドの武装セットを使いました。







J-35F-2
F型のうち、機首下面にIRセンサーを装備した型です。
塗装はF-1と同じです。
吊るし物は増加タンク2本とRb28空対空ミサイル2本です。Rb28はアメリカ空軍のAIM-4ファルコンなのでF-1同様ファインモールドの武装セットから使用、同セットの中でもほぼ出番のない余剰パーツがやっと少し捌けました。







J-35J
F型から電子装備の更新やパイロンの増設をしたタイプ。
塗装はグリペンと似た濃淡グレーの2色。これだけでイメージがガラッと変わります。
吊るし物はこちらも増加タンク2本と、外翼パイロンにRb28空対空ミサイル2本、内翼パイロンにRb27空対空ミサイル2本です。Rb28ファインモールドのAIM-4で代用できますがRb27は使えるパーツがない、と思ったら、ちょうどオクでドラケン用武装セットとして3Dプリンタパーツがあったので、Rb27、Rb28共にそれを使いました。







S-35E
D型の武装を外してカメラを搭載した偵察型、ハセガワをベースにHellerのパーツをコンバートしました。
使用したのは、ノーズコーンの下半分にカメラが装備された、その凸部と窓を表現する透明パーツです。
ハセガワキットのレドームを超音波カッターでふたつ割りにしてHellerのパーツに接着し、段差はパテで均しました。
内翼にあった機関砲も取り外されカメラが搭載されているので、その窓も透明ランナーで再現しました。
キャノピーはD型までの膨らみのないタイプにしたかったので、キットのパーツを削ってやりました。万一穴が開いてもSk-35C用が予備として使えるので安心、と言う時に限ってスンナリ削ることができました。
塗装はF型と同じ。なのでパッと見は同じ機体に見えちゃいます。
吊るし物は偵察機らしく増加タンク4本です。







Sk-35C
A型を改造して複座にした練習機型。こちらもハセガワをベースにHellerのパーツをコンバートしました。
使用したのは複座用のキャノピーとその後部フェアリング、後席周りのパーツです。
しかし、そのままではデンマーク空軍のTF-35Fにしかならないので、インテークや排気ノズルの切り縮め等、あちこち弄ってあります。機首のピトー管は他のタイプと違って段付きなので、真鍮パイプと洋白線で作りましたが、同じ径なのになぜか太く見えてしまいます。
塗装は無塗装シルバーを表現するので、いつものようにパネル毎に濃淡を変えたグレーの上にクレオスのスーパーファインシルバーを乗せました。
黒文字の機番は写真をスキャンして補正をかけたデータをクリアデカールに印刷して作りました。








Posted at 2026/06/29 11:23:54 | |
トラックバック(0) |
プラモデル | 趣味