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2023年06月02日 イイね!

F-16ファミリー完成

F-16ファミリー完成ファインモールドのファントムの次に、F-16ファイティングファルコンが完成しました。
サブタイプはA Plus、B Plus、DJ、CJ、LX#1、LX#2、DSIとF-16/79の8種類、キットはハセガワをベースに、DSI、/79はローンスターさんのパーツを使い、LX2機は逆にローンスターさんのキットにハセガワのパーツを合わせました。
ハセガワのキットは発売されてからもう30年以上になるでしょうか、大ベテランで、型の崩れこそないもののバリやパーティングライン、一部で型のズレが気になります。設計が古いためパーツの勘合等曖昧なところも多く、現在のレベルで見るとさすがに辛いですが、安価なこととバリエーションが揃うことは魅力です。
8機共通仕様として、ピトー管等を金属パーツに置き換え、武装をウェポンセットからチョイスしました。キャノピーはスモーク仕上にしましたが、ちょっとやり過ぎました。
数年前に作ったC型D型と合わせて、ほぼ同一のテイストで10機がズラッと並べられる、1/72はこれが楽しいですね。

F-16A Plus
量産型として最初にリリースされたキットだったと思います。コクピット、脚収納庫など、今の目で見たらアッサリしています。ピトー管はファインモールドの挽き物を使用しました。それにしても、このウォークウェイ等のデカールの色、本当かなぁ?


F-16B Plus
A Plusとほぼ同時に発売された複座型。この複座型があるのがハセガワキットの魅力で、逆に単座型1種類しか出ていないのがタミヤの最大の欠点だと思っています。


F-16CJ
A型のキットにF110エンジンのノズルとビッグマウスなインテークパーツ等を加えたキット。ただ、インテークパーツと胴体の合わせはイマイチでした。翼端のランチャーをカットして交換する必要があるなど、若干難易度が上がっています。


F-16DJ
ハセガワからはこのタイプはリリースされていないので、D型とCJ型のキットをニコイチして作りました。
パーツを入れ替えただけで、工作的にはCJとほぼ同じです。インテーク下のポッドはAN/AAQ-13航法ポッドとAN/AA-14ターゲティングポッドにしました。


F-16/79
F-16を台湾に輸出するにあたって当時の規制から性能劣化版とする必要があり、標準のF100ターボファンをJ79ターボジェットに置き換えたモデルです。後に政府の方針転換で標準モデルが輸出できるようになったため、不採用で終わりました。
モデルはエンジン換装で大きく変わった排気ノズル周りと、なぜかこちらも変化のあるインテーク周りがレジンパーツになっています。使用感はDSIと同じ、レジンパーツ工作の手頃な練習台、と言った感じでした。
ちなみにこの機体のライバルがF-20タイガーシャーク、あっちはマンガで大活躍したのにこっちはサッパリ、なのは不格好だったからでしょうね。


F-16DSI
F-16A改造のダイバータレス超音速インレット実験機で、インテークが大きく変わっています。この部分と面積拡大前の水平尾翼がローンスターさんのパーツです。収縮のあるレジンパーツの合わせがどうなるか心配でしたが、純正パーツより合いが良いくらいでした。専用デカールはクリアデカールにMDプリンタで印刷したものですが、周囲でちゃんとカットしてあり、ソフターも効いて楽に貼ることができました。
ちなみに、この実験結果がF-35のインテーク設計に生かされている、らしいです。


F-16XL #1
妙に人気のあるF-16XLの、こちらは有名な青いモヒカン塗装の単座型。ローンスターさんのキットで初めて買ったのがこれで、もう何年も積んでありました。
F-16XLの1/72キットと言えばモノグラムからインジェクションキットが出ていますが、全長を決定的に間違えているので、正しいフォルムの1/72モデルはこれだけ、のはずです。
パーツ状態で見ると筋彫りが浅くて心配でしたが、塗装してみたらハセガワと大差ない感じで仕上がりました。
逆に、下地を作っているときは見つからなかった気泡が、塗装をしてみたらあちこちに。ある程度リカバリーしましたが、完全には仕上がりませんでした。また、ジェット機の薄い翼が柔らかいレジン製と言うことで、下手に持つとポキンと折れてしまいそうで恐る恐るでした。
レジン製でもハセガワのパーツとの合わせは良くて、キャノピーもピッタリなのはビックリ。
背中の白縁付き青モヒカンはデカールが入っていましたが、曲面のカタマリでキレイに貼れる自信がなかったので塗装で仕上げました。
ピトー管はマスターの金属パーツ、実験機ならではの横滑り計?が再現されていて、これ、他の実験機にも流用できそうです。
翼下にはデモ機でよく見られたMk.82爆弾をバラバラと12発ぶら下げた状態にしたので、とても賑やかです。


F-16XL#2
こちらは最近リリースされた複座型です。基本的には単座型と同じ、だけどフェリスカモフラージュ塗装が異彩を放って面白いです。その塗装、当初はクレオスのC-307~C-305で4色塗り分けたんですが、どうも一番暗い色がパッとしないので、そこだけC-301に塗り直しました。こっちの方が実機写真に近いような。
ピトー管は単座型と同じで、こちらの武装はAIM-120と増タンのみにしてみました。
Posted at 2023/06/02 11:07:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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