旅の思い出( *ﾟAﾟ)

長野県で迎えた朝に、旅の途中で10万キロを迎えたロードスターのオイル交換をしました。

ガソリンスタンドでオイルフィルターと一緒に交換をお願いしました。



30分ほどして電話が鳴り、出来上がりましたとのこと。


ロードスターに戻ると、

「すみません、オイルフィルターの件ですが、在庫が無かったため交換が出来ませんでした。代わりと言っては何なんですが、4リットルほどのオイルでフラッシングを致しました。」

「ＮＣ型になってからは、オイルフィルターが大きくなっているので、店にあるのではやはり適合しません。次に見えた時には交換できるよう、お取り寄せしておきましょうか？」

ありがとうございます。

ただ、家から300キロほど離れているので、せっかくの言葉でしたがやんわりとお断りをしました(^^♪


「交換工賃と、余分に使ったオイルはサービスです。」

と言っていただき、ご厚意に甘えました。

「ロードスター、初めて運転しました！！車高はそのままですか？足回りは替えていらっしゃいますか？」

と嬉しそうに言われて、こちらも嬉しくなりました。


続けて、

「タイヤの点検をさせてもらったのですが、お客様、リヤタイヤに欠けがあるのはお気づきですか？」

と聞かれまして、

あ、あの時の・・・

と察しがつきました。


「石鹸水で空気の漏れを確認しましたが、漏れはありません。しかし、サイドウォールは破損しやすいのでお気を付けくださいね。」





ホイールまでガリってます。

富士山にいった時に、クルマを左に寄せようとして、側溝にズゴっと落とした時に付いたのだと思います。

初めての場所や、行き慣れていないところでは、もっと注意が必要ですね。


ほんの数十分のやり取りでしたが、お客さんのことを思って対応される店員さんに頭が下がりました。

強風で畑の土埃が激しく巻き上がる中、笑顔で「お気をつけて」と言ってくださったお顔に、旅がより一層楽しく、思い出深いものとなりました。