プログラムテストデータ

会社で作ったプログラムのテストをしようとしていたときでした。

テスト用のデータはすでに別のテストで使われたファイルがあるので、それを使いまわします。

そのファイルをコピーして、中身のデータをテストにあわせて書き換えたり追加したりして、テストを行うのですが……


このテスト用のファイルにはいくつもの同じ形式のデータがたくさん入っていて、

データの中身は、数字だったり、アルファベットだったり、平仮名や漢字だったりするのですが、それを16進数のコードであらわしています。

しかしこのデータ、数字はみてすぐにわかるのですが、アルファベットや、特に平仮名と漢字なんかは、コードをみてもさっぱりわかりません。
なので、データを見ても数字の部分は何が書いてあるか一発でわかるのですが、日本語の部分はコードと照らし合わせてみるか、日本語で表示するための専用のコードをデータに打ち込まないと中身を知ることが出来ません。

実際にテストを行うときにはそれはまったく問題にならないのですが、ちょっと気になったのでデータをいじって日本語表示用のコードを打ち込み、中身を見てみました。


顧客名（のようなもの）のところを表示させてみたのですが、コレがなかなか素敵に愉快なことに……

普通の企業名や人名、「ああああ」や「いいいい」はわかるんですが、中には春夏秋冬と入っていたり、上司の名前があったり、「お酒の名前」や「温泉三昧」など、データを作った人の願望みたいなものも含まれていましたｗ
あと、競合企業の名前もあったなぁ……

確かにプログラムのテストする分にはコレでまったく問題ないんですが、あまりにアレな内容があって思わず噴出しそうになりました……(;´Д｀)


今度俺もネタデータ入れとこうかなｗ