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めんめのブログ一覧

2018年03月17日 イイね!

僕たちに見えている世界は少しずつ違う

僕たちに見えている世界は少しずつ違う2月のある日、久々の1日休み

次男を英検の面接会場に送り届ける。
外国語が得意なのはまことに結構な事だ。
でも息子よ、
決して日本語を忘れることなかれ。

しかし、遅れてはならない試験日に
我ながら、エスプリで送るのはどうかと思う。
もしも途中で壊れたら、
自力で会場までたどり着いてくれ (^。^)

その後はひとりで横浜へ



ノスタルジックな展示会場に行ってみる。



キレイなZ



懐かしい2台の童夢



2000GTのレプリカ なんとお値段2000諭吉超え





そしてGTR

あ・・・よく見てください。
ピントはGTRに合わせています(^。^)


・・・・・・


帰ってきて
家の前の植木屋さん・・・梅が満開
なんて美しいのだろう。





フードを開けてエンジンを冷やしていると、
花びらがハラハラと舞い込んでくる。
ぼんやり見ていると
目の端を、光が、下に向かって一瞬走り
同時に鋭い音が響く。

ピシッ ‼︎

音のしたあたりをよく見ると、
アブナイ危ない!
キャブとマニホールドの間から
ガソリン漏れだ。



真下には電気ビリビリのデスビさんΣ(゚д゚lll)



しかも、エンジンがかかっている間は
負圧で漏れないんだ。
だから点検していても、全く気がつかなかった!


ここまで読んで、
変に思われた方もいるかも知れない。

様々な音のあふれる昼間に
ガソリンがデスビに一滴漏れても
まず、そんな音は耳に聞こえない。
何故そんな音が聞こえたのかを
説明するのは、とても難しい。

うまく言えないが
ガソリンの一滴の光を
音に変換して感じたのだ。

・・・・・・・


子供のころから
光と音がシンクロする時があった。
例え目を閉じていても、
音がすると、まぶたの裏に光が走る。
その逆に、
光が走ると音が聞こえる時もある。

その話を音楽の先生にうちあけて
イヤな顔をされて以来、
ヒトには話した事がなかった。
たぶん少し、気味の悪い話なのだろう。
しかし、最近『共感覚』について
研究が進んでいる事で、考えが変わってきた。
これがなかなかに面白い。

・・・・・

『共感覚』とは
音に色を感じる。味にカタチを感じる。
というように
1つの刺激で2つ以上の知覚が結びつく現象だ。
どうやら、
人知れずにこの感覚を持っている人は
かなり多いようなのだ。

例えば、音と色の共感覚を持つヒトの中には
ドレミファの7音が、
すべて違う色に見える人達がいる。
直近、
大学の認知神経科学チームの調査によると
ドレミファの7音と虹の7色が
ほぼ一致したらしい。

音楽を聴くと、目の前に色が溢れるのだろうか⁈
それは何だか、とてもステキな感じがする(^^)



僕の場合は、
音と光がたまにリンクするだけだが、
これも似たような知覚なのだろうか。

何故、長年の秘密のひとつを
オープンにするのか。
それはもう先月の事になるが、
中2の夏休みさん主催の
『24丸昇レトロ自販機オフ』に
参加させていただいたからだ。


・・・・・






実は僕が勝手に約束した、お届けモノもあって
参加させていただいた。



会場に着いて、様々にお話しているうちに
いわゆるハマってしまった。

中2さん主催の『誰でも居てよし!』な空間は
実にいろいろ白状がしやすい(笑)
アブナイ危ない !



一般的に、
自分をさらけ出して生きるのは難しい。
しかし、この場所とメンバーの方々は
ヒトと違う事はポジティブなのだということを
改めて思い出させてくれる。





結果、このまま酒でも
飲みに行きたい方々にお会いできた。

興味津々、お会いしたかった、
私の想像範囲を軽々と超える、
思考と行動の持ち主。
紫教祖様こと 大根おろしさん



彰さん、やっとお会い出来ました。
岡山のお屋敷、掃除するので、
一部屋を僕に貸してください(笑)



一輝パパさん、いずれ近場でも如何ですか(^。^)



Axionさん、エスプリ治ったら見せてくださいね!
昔懐かしいアイロンを持参されていたHahnさん、
昭和に詳しすぎる オペルマンタクーペの方、
やたらとロータスに詳しい、謎の32の方(笑)、
aokanさん、BOUZUさん、ユノコさん、毒島さん、
怪鳥さん・・・お話したかったな・・・
皆さま、いろいろ親切にしていただきまして
ありがとうございました!
また、中2さん、かえって気を遣わせてしまい
すみませんでした m(_ _)m

僕たちは同じモノを見ているようで
ひょっとしたら、
見えている世界は
それぞれに違うのかもしれない。
でも、だからこそ
こうして集まって、眺める世界は面白いのだ(^。^)
Posted at 2018/03/17 13:43:12 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月17日 イイね!

小さな秋の予言者・40年の眠りから目覚めたモノ

小さな秋の予言者・40年の眠りから目覚めたモノ今年の夏は不思議な夏だった。
お天気も悪かったな・・・・・
今も台風の風雨が強まっていて
各地で被害がないことを祈るばかりだ。

さて
7月はまだ、炎天下の日があった。
アスファルトからカゲロウが揺らめくような日、
某所を歩いていたら
ネコカフェらしい看板があった。
入った事はないが、ネコは日常にいるので
どんな感じか、なんとなく想像ができる。



しかし、そこはよく見るとネコカフェではなかった。
どうやらフクロウ がたくさんいるらしい。
フクロウ カフェ・・・・・



冷やしフクロウっていったい何 ⁈・・・・・(汗)


後日
将来、欲しいクルマの一台を見学に行く。
走行数千キロのスーパーセブン






名機 コスワースBDR

ウチの納屋から、突然
こういうクルマが発見されないかしら(笑)


・・・・・・・・


後日、この日も炎天下
エスプリのボディカバーに
小さなカマキリがしがみついていた。
どうやってここまで来たのか?
ここは日が当たって暑いし、エサも水もない。
たぶん、このままでは干からびてしまうよ。



そこで、近くの草むらに連れて行って離してあげる。
野にあるものは野へ。
今のキミにふさわしい場所へ。



翌日、スマホに着信がある。
実家からだ。すぐに来れるか? えっ ⁈
実家の小さな倉庫から懐かしいモノが・・・・・と。
いやいや、スーパーセブンや
フェラーリディトナであるはずがない。

・・・・・・・・

それは祖父が大事にしていたモノだった。
40年ほど眠っていた、和竹の釣り竿たちだ。



当時の職人さんの銘が刻印されている。
詳しくはないが、おそらく手作りの逸品だ。
しかも、これはほんの一部。
確か、誰かにあげてしまったと聞いていたが・・・・



祖父は若くして、自分の作った家族と別れて
詩作と釣りの日々に没頭した。
まだ、子供だった父が中学生の頃だった。
詩集を読むと、正直 心の底から凄いと思う。
しかし、芸術や文化というものは
かくも壮絶に生きなければ、得られないものか。

ふと見ると
ハゼ釣り専用の竿を入れていた
ホコリだらけの袋に
墨のにじんだ手書きで
蟷螂(カマキリ)と書いてあって
鳥肌がたった。

蟷螂(カマキリ)は秋の季語である。
そして、江戸時代から秋の代表的な釣り魚ハゼ。
そのハゼの竿入れに、蟷螂(カマキリ)
なんて風流なひとり遊びをするのは
直感的に祖父なのだと思う。

発せられた言葉は
受け取るヒトがいなければ、
いつか空中に消えてしまう。
しかし、書かれた文字は時を超える。

祖父とこの世で会話する事は叶わないが
僕はその瞬間に、釣り竿以上の何かを
受け取ったような気がした。

キーワードは家族の大切さだ。




・・・・・・・・


そう言えば
あの小さなカマキリが現れたのは
このコトの予兆だったのかもしれない。
調べてみると
カマキリの学名はMontodea。
ギリシャ語のmantisが語源となっている。
なるほど・・・・・
それは『予言者』というイミだった。

あれから、近くの草むらに行ってみたが
秋の風にトンボが舞うばかりで
あの予言者の姿はどこにも見えない。

不思議な夏が終わり
また旧車に優しい季節が巡って来た(^^)


Posted at 2017/09/18 01:32:45 | コメント(23) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月20日 イイね!

ガレピク2nd 御礼 楽しみのカケラを集める

ガレピク2nd 御礼    楽しみのカケラを集めるゲンを担ぐ、なんて言葉がある。
何か日常の行動に
願いを込めるのは、よく聞く話だ。

また別に、場所のチカラというモノがあって
今回、小学校の校庭で
こういうイベントが行えた事にも
イミがあるのだと
僕は密かに確信している・・・(^^)

さらに、3月の打ち合わせの時には
つくばみらい市の上空に、妖怪 一反もめん さん
も現れて、応援してくれたような気がする(笑)



・・・・・・・・


さて、イベント当日。
スタッフとして、準備のために
久々の午前2時台起きをして会場に着いてみると、
5月というのに妙に涼しく
クルマにとっては良いコンディションだ。
よしよし・・・・・と思うが、寒い!
見回してみると、半袖は1人だけ。
途中で、katsubnrさんに
幸せの黄色いフリースをお借りしてなごむ(^.^)

前日の雨をモノともせずに
出店、クルマの展示、
また来場くださった皆様方。
さらに、クラウドファンディングで応援して
くださった皆様。
一部しかご紹介できずにすみませんm(_ _)m

まず出店いただいた方々




ドゥーパ号


憧れのキャンピングカー達


カーポートガレージ


オシャレなコーヒー屋さん


何とピザ窯、アウトドアでピザって新しい目線‼︎

・・・・・・・・・・


次にクルマを展示くださった方々

小学校の細い道を
こちらに向かってくる巨大な物体。
まるで
小川にタンカーが入って来てしまったような
凄い存在感だ。


優しい感じのbooさん。やっとお話出来ました。
今日は猛犬ハッチは留守番ですね(笑)


ウチの玄関よりも立派な入り口(^.^)



中2さん。とても絵心のある方。ご本人いわく
昭和の燃えカスが好き・・・(^^)
いえいえ、全然怪しいヒトとは思ってませんよ(笑)





328の のり蔵さんと
納車直後の964カレラで現れたmashiro★さん 。
今回はお二人で出店もされていました(^^)



ofcさん、今日は12発の456で。
いつもご協力いただきありがとうございます(^^)





兵庫県から前日入りし、準備から片付けまで、
ほぼ、スタッフのように働いてくださった、
サム@nothingさんのVOXYと、
自身のガレージであるCat HOUSEの紹介(^^)
やっとお会いすることができて、感激しました。



ベルリネッタボクサー






208GT4










ロードスター達。
白い方が すずきひ@023さん


アルピーヌA110


オロチとあきびさんAZ-1






ちべおさん兄弟












レクサスさんは出店でした(^^)

・・・・・・・・

さて、お昼はサム@nothingさんとhama☆さんと
懐かしい味のカレーを美味しくいただきました(^^)


その後、ポルシェ930乗りの
por/yoshiさんが本部受け付けにみえて
お話していると、
視界の中を帰りかける銀色の物体が!

すぐに200メートル
全力疾走で捕獲させていただきました(^.^)
こんなマークをつけているS2000は
あの人しかいない。

アイルトン・カズさん。お話しできて
良かったです。ギリギリコンタクトでした(^^)
por/yoshiさん
突然驚かせてすみませんでしたm(_ _)m

そしてこの後
全く予想もしていなかった
サプライズな方が突然、
岐阜県からお越しになりました(^.^)

おぬまさんから丁寧にご案内いただいて
名乗られた方は、梵さん(≧∇≦)
ヒトはあまりに驚くと、上手く反応ができない
という事が自分でもよくわかりました。
ずっとお会いしたくて、昨年は
エスプリだと壊れそうだから、
新幹線で行こうかな・・・なんて
目論見んでいましたが、あえなく失敗。
今日、日帰りのつもりで来られて、
ご挨拶されて、またすぐにお帰りに
なられるなんて、
カッコ良すぎでかつ勿体無いです。
しかし、ついにこの日が来て
感激致しましたm(_ _)m

・・・・・・・・・

さて、ガレピクも終盤になり、
クルマをスケッチしていた子供達から
作品が集まってきた。



昨年の作品もそうであったが
子供達の絵は見ているだけで
ワクワクする(^^)



驚くことに、そのうちの何枚かは
自分の目線を超えた位置から描かれていた。

中には まるで飛んでいる鳥のような目で
明らかに上空から
描かれているものもある。

なんと自由な目線だろうか・・・・・

そして思う。
おそらく、今を楽しめるオトナ達には
そんな目線の
カケラのようなものが、多く残っているのだ。

僕も年とともに、いつの間にかそのような
カケラの多くを失っているのだろう。

だから、できることならば、
今からでも自由な目線を
取り戻さなければならない。

今回も多くの皆様の協力によって
開催することができたガレピクは
そんな新たな目線や、楽しむヒントが
たくさん転がっているイベントを
目指しているハズだ。

それに加えて
今回は場所にもチカラがあるのだ。

普段に子供達が過ごす、小学校の校庭には
きっと他の場所よりも
多くのカケラが落ちているに違いない(^^)








ご協力いただいた皆様、
ご来場いただいた皆様、
お会い出来た皆様、
また、長編にお付き合いいただいた皆様、
ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2017/05/20 21:25:44 | コメント(18) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月01日 イイね!

境界を越えていくモノ・ 離島のギャング編

境界を越えていくモノ・ 離島のギャング編久々の007活動で、初めての離島に向かう(`_´)ゞ

なんと平和な離島で
凶暴なギャングな暴れているらしい。

約7時間後には
都内で別の任務があるため
なんとしても、それまでに戻らなくてはならない。

時間が足りないので
今回は海中からアプローチする
イギリス製の潜水艇をあきらめる。



さすがにこれでは間に合わない(笑)


そこで今回、相棒に抜擢されたのが
ドイツ製の小型機
エアロスペース社のdornie(ドルニエ)



空でも海でも
物理を味方につけて
境界を越えていくモノは美しい。


さて、ドルニエ。
ターボプロップ 750馬力×2機のエンジン。

クルマの世界で1500馬力の市販車は、
確か、ブガッティのシロンだったかな・・・⁇
そちらは陸上のレシプロエンジンだ。

こちらは空中の1500馬力。

ターボプロップとは
圧縮空気に燃料を混ぜて点火し
その熱膨張するチカラでプロペラを回す。
レシプロエンジンと違うのは、その時に、
ピストンやクランクシャフトを介さないのだ。

乾燥重量3.2トンに対して1500馬力。




その離陸時の加速に、思わず身構えてしまった。
懐かしい記憶、何かに似ている・・・
そうだ・・・かつて運転させていただいた
ポルシェ930ターボの全開加速のように、
視界が狭まるワープ感覚だ。

そんなワープにより
離島に到着するまで なんとわずか25分((((;゚Д゚)))))))




・・・・・・・・・・


そして5時間後
ついに離島のギャングを見つけ出して
捕獲する。
海のギャングとも言われる
ウツボ のように
どう猛な顔の奴だった。


ソノモノヤ ナイカイ!

言い忘れていたが、
今回は極秘任務をつらぬくため、
偽装の女性エージェントと
釣り竿を持たせた子供エージェントを同行した。

はたからみれば
日帰り5時間の堤防釣りに
小型機ドルニエを使用する、
クレイジーな家族に見えたに違いない(笑)


帰る直前に
堤防から見る 曇天の空から光が差し込み
空と海の境界が
一瞬だけ美しく輝いて、
すぐにまた、元に戻ってしまった。

さて、僕らも25分で日常に戻ろう(^^)




・・・・・・・・・・



そうそう、
今年もお友達が
家族も楽しめるライフスタイル型の
クルマ ガレージ イベントを主催する。

僕もスタッフとして
仲間たちとお手伝いする
この ガレピク というイベントは
従来からあるクルマイベントの
境界を越えていこうとする試みだ。



映像であれ、音楽であれ
つめ跡を残す カウンターカルチャーとは
およそ境界を越えていくモノだ。

クルマ展示なども
まだ少し余裕があるようなので
下記クリックの上
従来のワクや境界を超えて
様々なカタチで御参加ください(^^)


この記事は、【更新】ガレージングピクニック2ndへの車両展示参加応募方法を簡略化しましたについて書いています。
Posted at 2017/04/01 21:47:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月11日 イイね!

ガレージは選べる夢なのか⁉︎

ガレージは選べる夢なのか⁉︎ある晴れた日
オシャレな本屋さんに行く。
奥のすいている駐車スペース、
今日はどこでも停め放題だ。

しばらくして、
濃紺のベルリネッタ・ボクサーが
静々と現れる。



なんと言うか、その一画に
贅沢な空間が出現し、時間の流れさえ
ゆったりとなる気がする。



人生は短く、選択に満ちている。
仮に、僕が
ベルリネッタ・ボクサーのようなクルマと
過ごす日々とは
いかなるものであろうか⁉︎

今さら、
別の人生を生きるワケにはいかないが、
想像するのは、タダで楽しい(^^)

そして僕にとって
自分のガレージを持つということは、
ベルリネッタ・ボクサーと
同じような領域のことだった。


そうだ、
まだ僕が小学生の頃、
父は、駅前の本屋さんに
膨大に積み上げられた本を指差し、
こう教えてくれた。
『例えば、あの本を読めば、その時間
こちらの本は読めない。だからもしも、
それが選べるコトならば、
真剣に選んだ方がいい。』



僕の父は映画の好きな人だった。
脚本家を目指した時期もあったらしいが
若くして、全く別の職を持った。
家庭環境がそれを許さなかったからだ。

『もしも、それが選べるコトならば
真剣に選んだ方がいい』・・・とは
人生には選べる事、選べない事がある。
また、選べる事であっても、
限られた一生な中で、アレをやれば
コレはできないのだということを、
教えてくれたのかもしれない(^^)


・・・・・


さて、
今年の自由な1日は、
なんと、2月になって実現した。

お友達の、ニュータイプなガレージ見学と
新年会(2月ですが)にお呼ばれしている。

午前中、カーポートをカスタマイズして
楽しんでいる、hama☆さんちに
金八ジネッタさんと訪問だ。



外から見ても、立派な2台縦置きのカーポートだが
風の影響の少ない、家側をカスタマイズしている。



土台からの補強、側面の板張りなど
仲間の協力もいただきながら、
しかし、ご自身の相当な頑張りで
作り上げた。



中心にある黒板、
このお嬢様 手書きの絵に
hama☆さんちが凝縮されている。
本質は細部にこそ宿る。
思わず 微笑んでしまう
小さな幸せの象徴だ。



このセミオープンなスペースで
コーヒーとおぬまさんち製の
干し芋をいただく。
もう、根が生えます。
いいな〜、こういうの(^^)

この後、hama☆さんと買い出しをして
金八さん宅に向かう。



リアのセミスリックタイヤで
ずり落ちそうになりながら、
Dog Houseへの斜面をバックで上がる。



そして、ロータス・エクシージの
後ろに踏みとどまる。



斜面下には RUN丸さん。
今日はステキなバンディット(^^)
何としても、帰るまで
下にずり落ちるワケにはいかない(笑)


(この写真はkatsubnrさんにお借りしました)

今年はRUN丸さんの魚釣りに同行したいな〜。

katsubnrさん、
今日は郵便屋さんのような赤バンで(^^)



この車種の赤色が欲しいを
有言実行された。
荷物室はさすがに郵便仕様の広さ!



この広い荷物室は
思いのこもった、手紙やハガキのかわりに
たくさんの新しい思い出をつくり、
運んでいくのでしょう。
大丈夫、思い出は
最大、350kgまで積めます(笑)




さて、金八さんちのDog House



入り口のシャッターも
窓のガラスもない、吹き抜けの空間。





仔犬のように うずくまる、
ジネッタG12と ヒルマン・インプ。



初めて来たのに
この懐かしい感覚はなんなのだろう。

来られていたお客様達とも語らいながら、
もつ鍋と、熊野灘産の牡蠣をいただく(^^)






ガレージで鍋を食べたり、
牡蠣を焼いたりするなんて、
考えた事もなかった。

とても楽しく、贅沢な時間が流れました(^^)




・・・・・

楽しい気分のまま、
家に帰ってきてセーターを脱ぐと、
静電気のピリッとした痛みが
皮膚の上を走った。
皮膚の痛みは、外界との境界を際立たせる。

僕は今まで、ガレージとは
皮膚のように、外界と内を分けて
別の世界を作り出すのだと思っていた。
それはそれで、とても素敵で憧れる。

しかし、カーポートのカスタマイズ、
窓ガラスすらない、吹き抜けのガレージ
・・・まるで閉じられていない、
オープンカーのような存在。



なるほど、こんな手もあるのか!と唸る、
独自性の高い プレゼンだ(^^)



ガレージングは魅力だ。
僕の場合はワークライフバランスが
いささか狂っているので
物理的に、今すぐの着手はできないが
将来の夢がひとつ増えた(^^)

昔、父が本屋さんで教えてくれたように
もしも選べるコトならば
真剣に選んだ方がいい。

夢見るチカラさえ残っていれば、
あとはなんとかなるだろう(^^)






お会いできた皆様、
また、長文にお付き合いいただいた皆様、
ありがとうございましたm(__)m

Posted at 2017/02/11 23:38:01 | コメント(19) | トラックバック(0) | 日記

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「@ブリティッシュグリーン さま

風呂入って考えるとは、
キモが座っていますね。
でもくれぐれもお気をつけてください!!」
何シテル?   07/06 19:23
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