
昨晩大分より戻ってきました。
先日マイル貯金の話をしましたが、どこかの不祥事続き航空会社では安全対策徹底出来ないままお家騒動へ突入しています。
飛行機は早く便利な乗り物であり、昔では出来なかったような短期間長距離移動も可能です。年間100近い搭乗回数を重ねる者にとって、その分事故などのリスクが上がっていきます。
最近のある航空会社のお家騒動のニュースを耳にして、本日紹介する山崎豊子さん著の‘沈まぬ太陽’を思い出しました。
この本の舞台となるある航空会社は今も現存しますが、同業他社との競争に勝つために一番大事なものは何かをまた見失いかけているように感じてしまいます。人は同様のサービスを受けれるなら、信頼できる企業を選びます。競争ですから。。。
残念ながら私もこの本を読んで以来、一度も某航空会社は利用していません。今では大きく分けて2社しかないのですが、自ずと1社に絞ることになります。もともと好きな乗り物ではありませんから、極力リスクを減らしたいと思う気持ちがそうさせるのかもしれません。このままお家騒動が続けば、いつまたあのカラーリングの飛行機に乗るのかな?と帰りの飛行機を待つ大分空港ロビーで思いました。 信頼の翼?? 早く取り戻して欲しい。
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2006/02/24 15:26:11