駅でペットボトルの水を口に含めてガラガラと盛大にうがいをし、吐かずにそのまま飲んじゃったおじちゃんを見てマナーの良さに感激した直後、痰をホーム上に吐き捨てたのを見て激しく動揺したmadrugadaです。
インフルエンザが猛威を振るっているようですね。
皆さんもくれぐれもお気を付けください。
・・・と言いつつ、とうとう勤め先の同僚もインフルエンザに感染してしまい、今日は感染拡大防止の為に
在宅ワークを命じられたので、さっそく
マイチェン後のアテンザを見に行ってきました。
(ツッコミ無用)
すでに試乗車となっていたマイチェン後(後期型)のアテンザ。
グレード:XD PROACTIVE (ワゴン)
駆動方式:2WD
ミッション:AT
ボディカラー:メテオグレー
初めて実車を見ました。
早速並べてみます。

写真で見る限りは、前期型の硬派な(?)顔つきの方が好みという印象だったのですが、実際に見てみると後期型もイイなぁと・・・(*´ェ`*)
横顔も素敵!

シグネチャーウィングモールひとつをとっても、拘ってデザインしているんだなぁ~と感じます。
個人的に、写真では”ん?”と思う部分も多かった後期型のフロントマスクですが、実車はきちんとまとめ上げられたデザインでした。
御見逸れしました!<(_ _)>
続いて、リヤ側。

フロントとは違い、昼間だと前期型オーナーでも区別がつかなさそう・・・(^^;)
でも、じっくり見比べると、やっぱり内部のデザインも微妙に異なっているんですね~。

明るい時間帯だったのでランプ類の光り方までは確認できませんでしたが、全体的にリヤ周りは全くと言っていいほど同じ印象でした。
そして、一番楽しみにしていた、
内装!

やっぱり前期型とは印象は大きく違い、質感も高いです。
運転席エアコンパネル周り

ヘアライン加工された金属調(恐らく素材自体はプラスチック)パネルと、その下革調のベゼルがイイ感じ!
ウインドウスイッチ周り

スイッチには金属調の加飾が施されて華やかに、そしてドアミラー開閉もダイヤル式からスイッチ式に変わり、操作性も向上していました。
Lパッケージのグレードだと、確かベゼルもヘアラインの金属調パネルになるんですよね・・・かなり羨ましい!(>_<)
センターコンソール

ソフトパッドが多用してあり、やはり前期型とはワンランク以上質感が違います。
カップホルダーのスライド式のカバーの動きもスムーズで、安っぽさはナシ!
インフォメーションディスプレイ

メーター内のインフォメーションディスプレイも表示解像度がアップして見やすく、燃料計の目盛りも前期型より細かく表示されるようです。
ただ、期待を裏切らない出来ではあった内装でしたが、意外にも、何故かすぐに新鮮な感じは薄れてしまいました。(?_?)ナンデ?
何でだろう・・・・カラーの関係?
デザインが、まとまりすぎてる?
どこかで見たことある?(BMW?レクサスGS(現行)??)
・・・自分でもよくわかりませんが・・・不思議です。(^^;)
自分のアテンザに乗り込むと、今まで大して良いと思った事のない内装が、なぜかちょっと洒落た感じに見え”お、悪くないじゃーん!”って感じに。
初めて、前期型のボルドーの化粧パネルのデザイン性やカラーの良さに気付き、これはこれできちんとデザインされてたんだなぁ~と今頃になって思ったり・・・(^^;)
シフト周りの安っぽさだけはいただけませんけど(-_-;)
続いては、これまた楽しみにしていた試乗。
まずは、エンジンスタートスイッチを探すことから・・・・(゚Д゚;)
(営業の方に、Coolに”上っすよ。”って指摘されました。・・・何で場所変えたんだろう?)
エンジン始動直後、マツコネが
”今日は1月8日です。勝負事の日です。”
と、買い替え交渉を迫るようなプレッシャーをかける。((゚Д゚;)
(何その情報・・・必要!?(゚Д゚;) シグナルグランプリで他車をブッちぎれとでも!?w)
マツコネの一言に動揺したのと、ゲート式のATに慣れた感覚から、やはりシフトノブを左に動かそうとする。(((゚Д゚;)
(後期型はストレート式AT)
サイドブレーキレバーが無くてうろたえる。(((((゚Д゚;)
(営業の方に、Coolに”コレ(パーキングスイッチ)押すんすよ。”って指摘されました。(電気式パーキングブレーキ))
少々手こずりましたが、無事にディーラーを出発し、まずは空いた片側2車線の幹線道路です。
路面状態も良く、特に走りに関して意識する部分はありませんが、レーンチェンジ時にもフワつきなく好印象です。
幹線道路を外れ、通り慣れた下りつつうねりのあるカーブへ、少し速めのスピードで侵入。
前輪がうねりに乗り上げた瞬間、予想以上に足回りがソフトな印象を受け、直後の浮き上がりに備えて一瞬身構えましたが、予想に反してフワつきは皆無。
後輪についても全く同じ感覚で安定して乗り越え、走行ラインを乱すことなく通過し、思わず”おぉ!”と感嘆の声をあげてしまいました。
納車直後の頃の私のアテンザは、ココを楽しそうに(?)跳ねるように通っていたのですが・・・(笑)
後期型は随分と躾けられたなぁ~という印象です。
続いて、出っ張ったマンホールや道路のデコボコが多数ある住宅街の道路を20kmほどでゆっくり走行してみましたが、下からボディを大きく揺すられる感じが少なく、重量級の車に乗っているようなゆったりとした感覚でした。
ハンドリングに関しては、前期型で感じていたハンドル中立付近~切り始めの妙な軽さや曖昧さ、雑味(ハンドル~路面との繋がり感が少々希薄な割には、路面のザラザラ感などはしっかりと伝えてしまう感じ)が消えており、現行のアクセラやデミオのように、適度な重量感と、リニア且つスッキリとしたステアフィールになっている印象です。
(私のアテンザはタイヤやホイール、バネを交換しても傾向が変わらなかったので、後期型はステアリング周りのブッシュ類も見直されているのかもしれません。)
静粛性についても向上したそうですが、吸音シートをフロア下やラゲッジルームに敷いている私のアテンザとほぼ同レベルという感じでした。
聞こえてくるエンジン音質、音量も全く同じという印象です。
ただ、試乗車の純正タイヤは思いのほかロードノイズが大きく、全体的には特別静かな車という印象はありませんでした。(^^;)
大きく前期型と違ったのはi-stop。
エンジン再始動時のショックが大幅に軽減されていました。
始動音も変わっているので、セルモーターも変更になっているようです。
正常進化系。後期型もやっぱり魅力的な車でしたぁ(*´ェ`*)
買い替はできませんけど・・・・(´∀`;)
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試乗 | クルマ
Posted at
2015/01/08 22:34:37