CUSCO ストラットタワーバー(品番:342 535AN) その2
投稿日 : 2014年10月11日
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シャフト側からブラケットをクローズアップしてみました。
ブラケット部の造りもしっかりとしています。
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ストラットタワーバー本体以外に、「取り付け説明書」「取扱説明書」「取り付け用の部品一式」「ステッカー」が添付されています。
説明書が2枚あるのは、アコード独自の取り付け方を行う必要があるためで、その説明にしたがって取り付けを行います。
白黒ですが写真も載せられているため、説明はわかりやすく感じました。
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取り付け部品は
・燃料パイプを少し浮かせるためのカラー:2個
・カラー取り付け用のネジ:2個
・燃料パイプ保護用のスパイラルチューブ:1個
・本体を取り付け用のフランジナット:6個
・アクセルワイヤ固定用のタイラップ:1本
となっています。
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取り付けを完了したところです。
一番時間が掛かったのは燃料パイプの基台にカラーを取り付けてバルクヘッドから浮かせる作業でした。
取り付け説明書には「純正ストラットバーを外すと作業しやすい」と記述がありましたが、邪魔になっていたのは「純正タワーバーに固定されている配線を束にしてまとめてあるホース」だったため、固定を外してなんとかカラーを取り付けました^^;。
燃料パイプはストラットバーをまたぐようになるため、パイプにはスパイラルチューブを巻きつけてあります。
ストラットバーの取り付けは、一旦ベース部とシャフト部を切り離し、ベース部を取り付けた後でシャフトを燃料パイプの下を通るように渡し、ベース部とシャフト部を再接合してからすべてのネジを増し締めします。
ベース部とシャフト部を切り離すためには「17mm対応のスパナ」「8mm対応の六角レンチ」が必要になります。
ベース部を取り付けるネジはタワーバーに付属のフランジナットを使い、元のナットは保管しておきます。
ベース部の取り付けには、ストラット周辺を固めているシーラントをカッター等で一部切除しないとベース部が浮いてしまいますので注意が必要です。
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タワーバーを正面から撮影してみました。
純正のタワーバーは鋼管製で黒く塗装されていますので、追加したタワーバーも違和感なく自然な感じでおさまっています。
また、純正タワーバーはストラットの2本のネジで受けているだけでしたが、今回追加したタワーバーのベース部が残り3本のネジで受けるようになるため、剛性向上が期待されます。
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