ALPINE KTP-600(4CH パワーアンプ)
投稿日 : 2020年10月03日
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カーオーディオ置き換えで音質がイマイチになってしまったので、人生初の外付けパワーアンプ導入です。
音質の好みとして「どっしりした厚みのある音」よりは「透明感のある高音の伸びやかな音」を求めたいので、ALPINE製のKTP-600としました。
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パッケージ裏面はALPINEのイメージカラーとも言うべき「青」となっています。
このパッケージ内に「本体」とともに「バッテリー直結用配線」とRCAピンケーブルなど「接続に必要なケーブル」も同梱されているため、少々大きめのパッケージとなっています。
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パッケージを開梱したところです。
パワーアンプ本体(写真上部)とケーブル類(写真下部)が納められています。
パワーアンプはエアパッキンでしっかりと保護されていました。
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パッケージ内容物は「取説・保証書」「ケーブル類」「本体」のみのシンプルな内容です。
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KTP-600の仕様です。
主な規格は
・定格:45W×4(<1%THD)
・周波数特製:10Hz~45kHz
・S/N比:92dBA
・平均消費電流:1.5A(4Ω 4CH負荷)
・入力レベル
RCA:0.03V~4V
スピーカー:0.5V~9V
いわゆるD級アンプ(デジタルアンプ)ですが、周波数特性もハイレゾ対応、歪みも<1%THDなので、内蔵アンプに比べてかなりの音質改善効果が期待できそうです。
また、平均消費電流が1.5A(4Ω 4CH負荷)なので、バッテリー直結でなくても動作できそうですが、電源がしっかりしていることはアンプ動作の安定と音質向上効果も大きいため、今回はバッテリー直結で運用しようと考えています。
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本体の大きさは180mm×80mmとコンパクトサイズ
筐体表面は厚み1mm程度のヘアライン処理がなされたアルミ製ですが、通気口は本体下部の長辺に沿って2列、小さめのものが開けられている程度ですので、設計上大きな発熱はないということなのでしょう。
持った感じはこの大きさの割には重量があるように感じられ、造りの確かさが感じられました。
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筐体を横から見たところです。
筐体の高さは41mm(突起部含まず)なので、フロント座席下に配置しても大きな問題が生じるコトはないでしょう。
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アンプの入力側にはRCA端子が配されていますが、スピーカー入力(ハイレベル入力)はハーネスを介して接続するようになっています。
また、ゲイン調整つまみも配されており、1・2CH、3・4CHをそれぞれ独立して調整出来ます。
つまみは1/2の位置にクリック感があるので、調整の際目安として活用出来そうです。
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