トヨタ自動車グループが技能五輪で金メダル3個獲得
2013.7.8 17:11
トヨタ自動車は8日、ドイツのライプツィヒで6日まで4日間開催された「第42階技能五輪国際大会」で、海外法人も含めたグループで3個の金メダルを獲得したと発表した。銀は2個、銅は1個を取り、合計で6個のメダルを獲得した。
金メダルは、自動車板金部門で、試作部の山田恭生氏のほか、ITネットワークシステム管理部門では、生産物流生技部の西出拓矢氏、プラスチック金型部門では、タイの海外統括管理会社TMAP-EMのルン-ロット・テァンケン氏がそれぞれ獲得した。
今回の結果を受けて、豊田章男社長は「トヨタにとって、日本にとって、『モづくりの高い技術』は持続的成長を実現するうえで必要不可欠。今後も維持・発展に努めたい」とコメントした。
技能五輪は2年に1度開催され、前回はロンドンで開かれた。今回の参加は53の国・地域から1007人が参加。工業製品のみならず、46の幅広い分野で技を競った。
企業の技術者の底力ですね。
5個のメダルのうち3個がトヨタの技術者とはさすがですね。
これこそ本当に生きたスキルといえるのではないでしょうか。
私は、あまりトヨタという会社が好きではないのですがこれは賞賛に値すると思います。
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2013/07/08 18:15:44