車内WiFi(車内無線LAN)環境の整備

車内にWiFi環境が欲しくなり…

いや、スマホのテザリングでもイイんです。
でも…クルマに乗ってエンジンをかけて…
スマホを操作してテザリングするのが面倒でして。。。

モバイルルーターなんて何でも良いでしょう
と思ったらそうでも無く、訳あってDocomoのL-09Cを準備。
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中古品で良ければとっても安く手に入ります。
ワタクシ1000円ほどで…

そして今回必須なのがこのUSBハブ。
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OTG(On The Go)モードが使えるもので、繋いだ機器に電源を供給しながらハブが使えます。

普通のハブと違うのは、給電用の電源入力端子があること。

そして、OTGモードの切り替えスイッチが付いています。
3モードが何に対応しているかは良く分かりませんが…
今回は1.2.3のうち真ん中の『2』にして使います。

早速作業に…作業って程でもないですけど

モバイルルーターの電池は外してしまいます。
本来、L-09Cは電池無しでは動作しませんが、OTGハブを接続する事で動作するようになります。

当然、SIMカードは必要ですので入れておきます。

我が家では1枚余っているSIMがありますので、コレを使います。

相変わらず、格安SIM運用で
BIGLOBE SIM×3枚/3980円/10GB
ドコモタイプシンプルバリュー
725円×4台＝2900円
iモード300円×2台＝600円

今回のSIMと、スマホ(デュアルSIM)2台
キッズ携帯2台
通話料含め家族4人で税込8500円位で、家族間通話無料です。

電池を抜いたモバイルルータに、ハブのUSB出力を接続。

OTGハブの電源入力に、クルマからの電源を繋ぎます。

モバイルルーターの充電表示 赤LEDは点滅状態になりますが、問題なく電源が入ります。

当然、クルマからの電源が切れればモバイルルーターの電源も切れます。
電池を外すのはこのためです。

検証のため、当初はこんな風に設置。
電源は、シガーライターから取りました。

C27セレナの場合、このシガーライターは『オートACC』ですのでドアアンロックと同時に電源が入ります。

エンジンをかける前にモバイルルーターが立ち上がるので、出発時にはWiFiの電波が出ていて便利です。

この時は、こんなシガーソケットチャージャーを使いました。
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出っ張りが少なくて、電流も2つのUSBポート合計で4.8Aまで使えるので便利です。

検証により車両の電源に連動してモバイルルーターが動く事が分かりましたので、本設置。

…とは言っても。この収納スペースに入れただけ。。。

我が家ではまだ子どもがWiFiを使う事はありませんが、すぐに必要になるんでしょうね…

クルマにWiFiを完備したのは、実は壮大な計画(笑)があるんですが、まだしばらくかかりそうです。

この方法であれば、クルマだけでなく室内でも固定運用する事が出来て便利そうです。