家庭用LED電球を使ってみる(明るさ比較)

家庭用LED電球がこんなにも早く
店頭に並ぶ日が来るとは思ってもいませんでした。

市販されてはいるものの、
やはり明るさや拡散性、効率といった
性能はまだまだでしょう…、、、
電球型蛍光灯でいいじゃん。

そう思っていた矢先、階段で使っていた
電球型蛍光灯が死亡^^;

せっかくなので電球型LEDを使ってみる事に。
写真の左から、電球型蛍光灯
パルックボール プレミア 三波長形昼光色
LED電球LDG9N　60W形相当8.9W 光束730lm
LED電球LDA9N　60W型相当9.4W 光束850lm
です。
全てTOSHIBA製品ですが、
特にこだわりはありません。
検索した製品の中で
一番光束（≒明るさ）の値が高かったので(^^ゞ

クルマのLED弄りで、発熱に悩んだ身としては
この大きくてゴツイ ヒートシンクに萌えますｗｗｗ

実は当初、LED電球の実力を信用しておらず(^^ゞ
拡散に優れていると思われるLDG9Nを1個購入。
使ってみたら…凄いΣ(ﾟДﾟ;)
って事で電球本体が小さく、光束が若干高い
LDA9Nを2個追加購入したのでした。

どの電球も、E26金口タイプですので
この形の電球が付いている場所であれば
簡単に交換が可能です。
あ、調光機能付や、密閉箇所の電球には
使用できないようです。

点灯比較です。
階段に設置した場合で、階段の上から見てます。

まずは電球型蛍光灯
パナソニック EFG15ED/10H
パルックボールプレミア クール色
消費電力＝10W
従来の電球に比べ、消費電力は1/6
交換頻度は概ね1/10になります。

発光色は”クール色”というだけあって
かなり青白いイメージです。
必要充分な光量でしたが…

LED電球、LDG9N。
消費電力は8.9Wですので電球型蛍光灯と
あまり代わり映えしませんが、
蛍光灯と違って点灯させてから明るさが一定で
昼白色とは言っても若干黄色寄りの光。
階段のような、頻繁に点灯/消灯を繰り返す場所での
使用には適していると思います。
心配していた光の拡散性にも問題を感じません。

LED電球、LDA9N。
消費電力は9.4Wとあまり変わりません。
電球本体の大きさが小さくなっている事が
一番の特徴でしょうか。
LDG9Nと比較しても、拡散性に問題は無いようです。
明るさは、目視で感じられる差があり、
LDA9Nの方が明るいです。

LED電球は従来の電球と比べて
交換頻度が概ね1/40程度になることが期待されます。
LDG9N、LDA9N共に価格が3500円/1個と
電球の35倍程度、電球型蛍光灯の3～4倍です。
消費電力も考慮したランニングコストを考えれば
やはりお得でエコと言えるでしょう。

今度は階段の下から見上げた比較です。

まずは電球型蛍光灯、
パナソニック EFG15ED/10H
パルックボールプレミア クール色

見上げたアングルの方が
違いが良く分かるかも知れません。

LED電球、LDG9N。

やはり電球型蛍光灯よりも黄色寄りの光です。
拡散性…と言うよりも明るさに歴然の差があります。

LED電球、LDA9N。

やっぱりコレが一番明るいです。
たった0.5Wの差で、
ここまで明るさに差が感じられるのは凄いと思います。

コレで家の密閉式を除く電球全ての
LED化が完了しました^^;
3箇所で1諭吉ちょっとですΣ(ﾟДﾟ;)
階段と洗面所にLDG9N、
トイレにLDA9Nを設置しました。
ヒロにゃんには…
『ココがこんなに明るくなくても良くない？』
と責められていますが、
『明るい家庭計画』の一環という事で…(^^ゞ

電気のスイッチ交換記事はコチラ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/282314/1309097/note.aspx

電気のスイッチ一覧記事はコチラ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~legacy/denki_switch.html

照明器具自体の交換記事はコチラ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/282314/noteedit.aspx?c=194