
量販店を含め~タイヤ屋の各店舗では「冬タイヤセール」で賑わってますね。
そんな中“ピレリウィンタータイヤ2013-2014”なるカタログを頂いて来ました。
今季からは、氷のボールを蹴散らす⇒長友佑都選手が表紙なんですね。
昨季までは、フィギュアスケートの安藤美姫選手が表紙でした。
スタッドレスタイヤに「滑ってる写真ってどうなのよ?」って意見も多かったそうですが。。↑確かにww
安藤美姫選手や長友佑都選手は広告契約なんでしょうけど、昨季までの安藤美姫選手の表紙は…個人的には“好き”でした。
私が愛用してる夏タイヤは、ピレリタイヤですが…冬タイヤはピレリではありません。
でも、ネットを徘徊してると…目から鱗が落ちるレベルのレポートがありました。
北海道在住でアルファロメオに乗られてる方が“ピレリ・アイスコントロール”を履かせての実体験レポートです。
ズバリ!「滑る事を否定しない」レポートでした。
国産各メーカーのカタログは「止まる」の謳い文句ばかりで…鵜呑みにすると「夏道での夏タイヤの時と同じブレーキ感覚で止まるのね?」と錯覚してしまう様な事が書かれてますね。
↑それは無いでしょう。スパイクタイヤなら「ガリガリ!」という音と共に~ピタッと止まりますが…(89年の冬に北海道旅行した時に乗ったタクシーがスタッドタイヤ装着車で、凍結路でピタッと止まってました)。
そんな訳で、ピレリのカタログには「止まる」の台詞は一切無く…冬タイヤの性能説明だけです。
つまり「冬道に対する基本性能は整ってますから…後はドライバー自身がコントロールして下さい」⇒と、言ってる様に~私は思うカタログです。
ピレリの精神「POWER IS NOTHING WITHOUT CONTROL」⇒コントロール出来ないパワーは意味を成さない(要らない)。
↑この精神の元でアイスコントロールが設計されたのなら、そりゃあ~滑るタイヤでしょう。
滑らせて~空転させて…氷雪路とタイヤが同調してトラクションを得る設計なのかな?と。
それなら…安藤美姫選手の滑ってるシーンが合ってる気がします。
まぁ、ピレリのカタログは真面目だなぁ~と。
あっ!?決して…国産各メーカーのカタログが不真面目と言ってる訳では、ありませんよ。
ただ…確かなのは、今季~私は「冬タイヤは買いません(笑)AB・N2に3季目を頑張って貰います」
( ~っ~)/~では、またねー
ブログ一覧 |
独り言&世間に思う事 | クルマ

Posted at
2013/11/18 23:01:30