特注 シリコーンラヂエターホース Ver.2 （アッパー＆ロアー）  

ダイハツネイキッド用シリコーンラヂエターホースセットです。

世界広しといえネイキッド用シリコーンラヂエターホースは設定されているメーカーを見たこと無いので、特注で製作してもらいました(ﾟДﾟ)y-┛~~ 　プッハ～

どうせ特注なので、完全オーダーメイド感覚で自分の好みで、耐圧性UPの為に純正(t4.0)より肉厚UP(t5.0)＋特殊耐熱補強層入。

■インナー＆アウターレイヤー
ポリマーの段階では超高温（230℃）～超低温（-50℃）にわたりその特性を発揮
するシリコーン材をベースにシリコーン材の弱点であった引き裂き性能を高めた
VMQ(ヴィニルメチルシリコーン）材をホースのインナーレイヤーとアウターレイヤーに使用


■トリプルレイヤー
高引張強度、強伸度、弾性率に加え、空気中で溶融することなく、
400℃ではじめて分解、炭化を開始する耐熱性と限界酸素指数(LOI値）29以上と
いう防炎性、難燃性を併せ持つアラミド繊維を、ミドルレイヤー部分にクロス編
上げ補強を施したトリプルレイヤー構造により耐正圧はもちろんのこと、耐負圧
性も大幅に高めることに成功


■製造元公表スペック■
ゴム材質：VMQ(通称シリコーンゴム）
補強糸材質：高耐熱＋高引張強度アラミド繊維
構造：中間編上げ式補強
耐熱：-40℃～200℃
流体：LLC + 工業用精製水
耐正圧性：0.5MPa以下
破裂圧力：0.7MPa以下
耐負圧性：-13.3kPa、5minで異常なくびれ・変形無き事（外径変化率10％以内）

お値段は型費＋特注費で(((ﾟ◇ﾟ;)))ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ するぐらい！

限定で５セット製作！

【ワンポイント】
●シリコンとシリコーンの違い
　　　”シリコン(Silicon)”という場合、元素の一種、ケイ素(Si)のことを言い、半導体の素材やＩＣ（集積回路）などに純度の高いシリコンが使用されています。
　　　一方、”シリコーン(Silicone)”の方は天然には存在しません。ケイ素と酸素からできているケイ石を素原料に複雑な化学反応を経て作られる合成樹脂のひとつです。
形状も、オイル、エマルジョン、レジス、ワニス、ゴム、パウダーなど極めて多彩です。


ですのでホース等のゴムならば、正式には”シリコーン”と表記するのが正解のようです。




追記
アッパー側はヒータージョイントへの分岐の為に２分割にする必要があります。
外した純正ホースにあわせてカッターでカットすれば完璧！
詳しくは整備手帳参照願います＾＾

関連情報URL：https://minkara.carview.co.jp/userid/185448/car/73966/714131/photo.aspx