【観察してみよう】 AutoExe マスターバックブレース
投稿日 : 2013年09月16日
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【1】 EGルーム側の3点留めブレースバー ①
●3点留め
●重量…430グラム
●パイプ…おそらく“中空”
溶接は、OKレベル。
パイプは、物自体の長さに対して、
やや細身(径20mm)ですが、
強度は十分だと思われます。
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【2】 EGルーム側ブレースバー ②
●2点留め
●重量…135グラム
●パイプ…“中実”
溶接、ほんの少し雑だが、十分。
パイプ径は、約20mm。
短いバーのうえに、
必要な所にリブがしっかりあるので、
強固な仕上がりです。
ただ、作業性を考えて、ということと、
力のかかる強度的には、左側の方が必要。
…ということだと思いますが、
画像右側の部分は、左のように「穴」ではなく、
ボルト部分に“ずらして”入れられるように、
上部が欠けている、
「U」の字状の穴なのが分かります。
でも、個人的には、
このあたりの入力は、
前後方向にあると思うので、
強度と耐久性を考えて、
ただの「●穴」でも良かったと思います。
長期的にハードな走りをしていると、
「U」の字状の部分が歪んで、
本来の機能が低下するかもしれません。
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【3】 室内側のブレースバー ①
●3点留め
●重量…200グラム
運転席に座って見て、
ペダルの「右」側部分に装着されるブレースです。
結構、複雑に仕上げられた一品です。
軽量で強度のバランスを考えた、
無駄の無いとても良い作りです。
「折り曲げて」強度をつけている部分もあります。
ただし、これにも、
上部に「U」字状の欠けた穴があります。
作業性を考えると、
ナットをとらずに、緩めればハメられるので、
親切な作りですね。
ただ強度は、やはり落ちます。
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【4】 室内側のブレースバー ②
●3点留め
●重量…180グラム
ペダルブラケットの左側に装着されるブレースです。
右側のブレースと同じで、
左右対称の作りです。
ただなぜか、
こちらのほうが「20グラム」ほど軽かったです。
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【1】のブレースの装着状態。
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【2】のブレースの装着状態。
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【3】【4】のブレースの装着状態。
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