趣味の水中写真です。
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投稿日 : 2018年05月17日
車以外の趣味は『スキューバダイビング』をしています。
ダイビングで出会った一期一会の写真を記録としてUPしておきます。
※ダイビングの良いのは、一言、地上では感じる事の出来ない無重力!
ココからは、自分が『スキューバダイビング』を始めたきっかけ!!
今から15年位前、会社を経営して3年位した時に人間関係や会社経営で悩んでました
気晴らしに自分の人生について振り返ろうとサイパンの僻地に1週間,旅に行きました
サイパンでの滞在ホテルは、町中からは程遠く、日本人は泊まってないホテルでした
サイパンには、予定も何も無く旅行に来たので、早朝から毎日、1日中、ホテルのプールサイドで日焼けしながらゴロゴロと何もせず!
ある日、60歳を過ぎた日本人の老夫婦が『おはようございます』と一言残してスキューバダイビングの姿で自分の前を通り過ぎました。
その後、数時間経った頃に海から戻ってきた老夫婦が自分に『あまり日焼けしてると身体に良くないですよ!』『よろしかったら、今晩一緒にご飯でもどうですか?』と声をかけられました。
もちろん自分には予定もなかったので、晩御飯を一緒に食べに行く事に!
その晩ご飯の食事中、老夫婦に『ダイビングって面白いですか?』と聞いてみました。
すると老夫婦2人共が声を揃えて『いいですよ!あなたも早くこの世界を体験した方がいいですよ!』『私達夫婦が、もっと若い歳にこのダイビングの世界を知っていたら、もっと人生が違っていたと思いますよ!』『なぜなら、自分たち夫婦は、夫の定年(60歳)した時に2人に何の共通した趣味がなかった。』そこで、この歳から始める事が出来る2人共通の趣味は?と考えたそうです。
その意味深い話を聞いた自分は、数年間、心の何処かにその話が残ったままでした。
数年後、偶々、沖縄に行く事になって、自分自身に挑戦するのにどうせならスキューバダイビングのライセンスを取得してやろ!っと想いやり始めたのが、36歳の時です
その後、自分もダイビングの世界に影響され、当時、少し荒れていた、我が子にも12歳の頃にダイビングライセンスを取得させ、今では、家族全員がスキューバダイビングライセンスを保持者で共通の趣味になってます。
今では、成人した息子の方が、ダイビング器材に関しては、色々と詳しいです。
自分が、このスキューバダイビングをして良かった事は、1番に、仲良し家族で円満!
この『スキューバダイビング』と言うスポーツは、基本的に水中なので会話ができない世界で『生命』を掛けて遊びます。
安全を考慮し、基本体型は、2人1組のバディーシステム言う形で行います。
その為、自然とお互いに『思いやりの精神』が養えます。
経験のある上級ダイバー達は、経験の少ないダイバーに気遣い、反対に経験の少ないダイバー達は、上級ダイバーに頑張って合わそうとします。この事が『思いやりの精神』です。
また、ダイビングは、身体に障害が有る無しや性別、歳、国籍、身分の全てに関係なく、国内及び世界中の色々な人々との出会える最高の世界共通ライセンスです。
その昔、サイパンで出会った老夫婦に言われた様に、自分の人生観や日常観も今では、大きく変化わりました。
最後に『一期一会に感謝です』(-人-)
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