純正流用！レクサスLS600h Fスポーツ シフトノブ取り付け

今回も他車種、純正流用カスタムです。

『レクサスLS600ｈ Fスポーツ』シフトノブ

フラッグシップモデルに採用しているだけ有って、素材も黒本皮テンプルで本物アルミ製ヘアラインのコンビシフトノブです。

本物志向の割に価格も比較的リーズナブル

今までは、ヴェルファイア プライムセレクション 金茶木目調コンビシフトノブ でした。

今では、4型ダークプライムと同じ柄＆色ですが、グリップ形状が少し違う様な・・・。

交換理由は、ステアリングが18系マジェスタの純正ステアリングをパンチングレザーに張り替えているので、シフトノブもお揃いにしたかった事です。

写真は、LEXUSシフトノブの長さ＆特徴です

まず、長さですが、およそ10mm超ほど短い

最近の車は、シャフトが短い傾向に有ります

次にシフトノブ形状です。

下側写真では、斬新的に『左右非対称』設計

握り部分が、中心より運転席側になってます

と言う事は、北米LEXUS車両は、反対の形状なのでしょうか？

ともかく、よく考えられて設計してる形状。

握った感じも心地いい様な・気持ちいい様な

写真が、外してぽん付け交換した状態です。

写真では解りにくいのですが不思議な事がッ

シフトノブの位置が、長くなっています。

見た目も感覚的にも違和感が有りました。

これでは、高級感も無くなりますよね！

そこで、何時ものお得意な加工です。

加工方法は、何種類かありますが、今回は、シャフトを切断するのでは無く、シフトノブの穴を約20mm強ぐらい掘る事にしました。

トヨタ車のシフトシャフト径は8mm＆1.2P

タップを立て穴をギリギリまで掘り込ます。

加工前と加工後の比較写真です。

写真上下の矢印⬅部分に注目してください。

限界まで、短くした時の比較写真です。

これ以上深くするとパネル側に当たります。

ノブからもシャフトが飛び出ますので注意

加工後の感想は、デザイン的にも短くしたシフトノブの方が、しっくりと高級感がでます

グリップを握った感じもいい感じです。

思い出せば、一昔前の段々ゲートの無かったトヨタ車は、全部がこのオフセットデザインで親指ボタンのシフトノブだった様な？？？

取付前後の比較写真です。

インパネを元々上段が木目調、下段をアルミ調のツートーンにしていたので、ノブのシルバーも違和感はありません。

それにしてもLEXUSのシフトノブは、とても主張が強くて、存在感もたっぷりですね～

これで、また、高級車に1歩近づきました。

今回のカスタムもほぼ、自己満足のアイテム

純正部品番号
33504-50370