皆さん、こん○○は。
先週の話になりますが、10日~13日まで少し遅いGWを頂きまして、毎年恒例の信州方面に行ってきました。
今年は、とある目的も同時に達成するために群馬県にも足を伸ばしてきました。
前日の9日は明けだったんですけど、なんと朝の9時過ぎに仕事が終わったので、家返ってとりあえず仮眠。
ホンマなら夕方出発の予定のつもりが、あまり寝付けなかったので14時半という早目に出発。
天候は生憎の雨。
ルートはもちろん下道ですよwww
いつものルートで彦根まで北上し、米原から21号に。岐阜県に入ると大雨になり、大垣・岐阜市内を通過するだけで1時間以上かかるという(-_-;)
渋滞に巻き込まれながらも中山道ルートに沿っている21号→19号ルートで木曽路へ。
中津川から塩尻ってほぼ100キロで大体2時間くらいかかるんですが、運よく(?)信号にほとんど引っかからずに塩尻まで行くことができた♪
時間も23時半過ぎでちょうどええ時間なんで、この先の道の駅で就寝でこの日は終了。
人間用の燃料を補給して、雨音を聞きながらすぐに寝たようです。
10日
朝6時に目が覚める。
そそくさと準備して出発。

この日停まっていた車は自分含め2台でしたが、起きたら自分の車だけでしたw
まずは、本日最初の目的地となる八ヶ岳方面へ。
ここでも朝の通勤時間帯だったので、渋滞にハマりながら諏訪まで行って、299からは八ヶ岳エコーライン~ズームラインを経由し、八ヶ岳高原道路を爆走します♪

こんな感じに道は続き、目の前に八ヶ岳が見えるはずなんですが、この日も天候に恵まれず見えませんでした(泣)

八ヶ岳牧場で牛を眺め、

高原道路一の名所、東沢大橋。
晴れてたら最高のロケーションなのに・・・・
八ヶ岳付近を走り終えた後は、ここへ。

野辺山駅付近のJR鉄道最高地点。

付近はのどかでした←

愛車と一緒に♪
野辺山からちょっと走ってここへ。
平沢峠。ここ、偶然ネットで調べてたら出てきた場所でして、美しい八ヶ岳をバックに撮影できると聞いてきたので来たんですが、ご覧の通り天候は・・・・以下略
ここは日本の分水嶺らしく、

なる看板もありました。

また天気がええときにリベンジしないと。
八ヶ岳・野辺山を後に一路群馬県へ。
R141-R254を経由して群馬県入りを果たし、まずはここに。

上信電鉄、下仁田駅。

入場券買って中へ。硬券とは推せるぜ!
しばしの鉄を満喫した後は、至近距離(?)にあるこちらへ。

妙義山。走り屋漫画で有名な頭文字Dにも出てきますね。

あ、黒いR32GT-Rは出てきませんでしたwww
仮想頭文字Dしながら安全運転で山を下り、県道33号をひた走り、行き着いた先は・・・・

榛名湖。またの名は秋名。
えーと、もうお分かりですね。群馬まで来た理由。
それは、頭文字Dの聖地を巡るという事だったんです。
日程の関係で行けるところを凝縮した結果比較的至近距離かつ、物語序盤で出てくるステージが行けるとなれば、行くしかないでしょう!
秋名ダウンヒルのスタート地点まで来るも、

霧で何も見えず(泣)
ホンマなら全開ダウンヒルしたいくらいでしたが、さすがにこれでは事故るかもなので、ここで引き返しました。
またリベンジせなアカンやつやな。
ちなみに、滞在30分でパンダトレノを3台も見たのはここだけの話www
その後は濃霧の中山を下り本日の泊地となる安中のビジネスホテルにて宿泊。
適当に一人酒盛りしてたら、知らん間に寝落ちして寝てしまいました(笑)
11日
朝7時起床。そそくさと準備して出発。
本日最初の目的地は、

碓氷峠鉄道文化むら。鉄には欠かせないスポットですね←
実は去年行く予定だったんですが、時間が合わずに行けなかったんですね。
今回はGW過ぎたあとのド平日だったんでガラガラでしたwww

あさま号とラックレールがお出迎え。

奥には峠のシェルパこと、EF63。
信越本線横軽廃止までの間、最大66.7‰を要する碓氷峠を通過する営業列車貨物問わずに全列車に連結され碓氷峠を挑んでいました。

それ故に、他の機関車にはない特殊な設備が施されたまさに碓氷峠に特化した列車でした。
奥に行くと多くの機関車が展示されてました。

FE58。ロイヤルエンジン積んだお召仕様の60号機と61号機に関しては、言うまでもないですね。

EF30。
関門トンネル通過に活躍した機関車。

EF62。
碓氷峠をEF63と一緒に越えていた姿を覚えている人もいるはず。
個人的に好きな機関車ですね。

おまけ。EF63 1号機。
しばしの鉄活動を堪能した後は、名物を食しに。

横川といえばこれ。峠の釜めし。ようやく食すことができました♪
腹ごしらえも終わって次はこちらへ、

国道18号線旧道、碓氷峠。
ここも頭文字Dの舞台ですね。そして、やはりめがね橋は欠かせませんね。
インパクトブルーこと青いシルエイティは残念ながら現れませんでした←
これでもか!というくらいカーブを攻めて、

頂上へ到着。

もっとも、旧道ですがそこそこ通行量はあるようです。
イニD聖地巡りも終えて後は本日の宿泊地の松本に行くだけなんですが、時計の針はまだ13時半。
どっか行けるなぁ~。と思い、毎度お馴染みビーナスラインへ。

白樺湖に時点では曇りながらも視界良好。

車山あたりから若干ガスってきて、

霧ヶ峰では名前の通り一面霧!
毎年ビーナス来ると悪天候なようなwwww
日頃の行いが悪いからか・・・・・・・

帰る頃になって霧が晴れる。遅いわい!
霧ヶ峰から和田峠を経て松本市内のホテルにチェックイン。
今日は時間があったので駅近くの繁華街で晩飯&一杯飲みしてきました。
その後、なんやかんやして23時くらいに就寝。
12日
遠征最終日。
7時に起床。この遠征中、規則正しい生活してるような←
最終日にしてようやく雲一つない快晴!!!
例のごとくそそくさ準備して向かった先は、通称”裏ビーナスライン”と呼ばれる美ヶ原林道と美ヶ原スカイラインを経由して美ヶ原山頂。

表ビーナスラインの終点の美ヶ原にある、美ヶ原美術館とはほぼ真逆に位置する場所です。
北アルプスまで見渡せ、しばし景色に見とれてしまいました!

美ヶ原スカイライン。走りながら北アルプスをはじめとした絶景が見れますよ♪

今まで表側しか知らんかったけど、今回初めて裏側に行った。知らん景色が見れました。
道も狭いし舗装も悪いけど、ガソリンの目盛3つくらい減らしてでも行く価値はあると思います。
この絶景、マジおすすめです。
全ての目的が終了し、あとは帰るだけ。
行きしな同様下道でwwwここまでくると変態やなwww
本気で全行程下道で行こうか思いましたが、行きで岐阜・大垣市内混むのわかっていたので、各務原ー関ヶ原だけ高速乗って、その後は下道で帰宅しました。
総走行距離1228キロ。うち下道は9割弱。完全に変態ですねwww
信州が近く感じてしまいます←
毎年行ってる信州、行く度に違う景色見せてくれるし、何回でも行きたくなる。
来年はどこに行こうかな。