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トミゴンのブログ一覧

2025年08月16日 イイね!

Alfa156ドア交換修理

Alfa156ドア交換修理2025年8月10日
先日、私の不注意でドアをぶつけてしまいへこませてしまった。
運転するには全く問題ないのですが、気になります。誰も見ていないのに運転していてちょっと恥ずかしい。
クルマ屋さんに板金の見積もりをいただいたところ、なんと10万円かかるとの事。ちょっと無理だなぁと思うが、自分でパテ埋めして塗装する板金の腕はありません。そこでネットで中古のドアを検索したところ1万円台でオークションに出品されている!20年落ちのクルマは旧車と言う程ではないため、部品も安く助かります。そこで、安く修理するにはドア交換だという結論に至り、ポチって落札しました。

段ボールに包まれてドアが届きました。


開梱するとこの通り、ドアが出てきました。
確認すると、ドアミラーとパワーウインドースイッチが付いていませんでした。


ドアのヒンジ部分でコネクタとともに外されています。


早々に交換に向け、内張を剥がすことにします。
まずは、スピーカーの蓋をこじ開けて外します。


スピーカー本体は4本のネジで固定されているので取り外します。


スピーカーのコネクタを外し、2本のドアに固定するネジを外します。


PWスイッチは購入したドアにはついていなかったので、現行のドア画像で説明します。取っ手のへこみの中に2本のボルトがありますので、それを外します。


上方に引っ張るとPWスイッチが取れます。コネクタは外しておきます。


次に、ドアハンドルのメクラ蓋をこじ開け中にあるネジを外します。


ドアミラーの外し方も現行車の画像で説明します。三角形のメクラ蓋をこじ開けると3本のボルトが見えてきますので外します。コネクタを外し、外側に引っ張るとドアミラーが外れます。


パワーウインドースイッチを外した穴の奥に写真の黄色○で示した2本のボルトがあるので外します。内張は写真の青色○の位置でクリップで止まっていますので、クリップの場所をこじ開けて外します。


これで準備ができたので現車からドアを外します。
ドアにはヒンジ上部からボルトで止められています。黄色○の2か所のボルトを外します。ドアクローザーは青色○の2本のトルクスボルトで止められていますので工具を間違えないように注意が必要です。


ドアを外す前にコネクタを外します。このコネクタは①半輪状のグレーのロックを下に下げロックを外します。その後、②コネクタを前方に引き抜きます。
この状態で、ドアを上方に持ち上げればドアがヒンジから抜け、外すことが出来ます。
尚、ドアは想像している以上に重いので注意が必要です。


あとは、これまでとは反対の作業を行えばドア交換は完了します。


重いドアをヒンジに取り付ける作業は、思ったより大変で、途中でドアをフェンダーに接触させてしまいキズを付けてしまいました。トホホ。。。


何とかドア交換を完成させ、へこみを無くすことが出来ました!色も気になる程の差が無くて安心しました。動作確認もバッチリです!


はじめはちょっと不安でしたが、何とかなるものですね。
これで、また156ライフを楽しめます。
Posted at 2025/08/16 17:00:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年07月13日 イイね!

RE Fan Meeting

RE Fan Meeting2025年7月6日
新たにRE Club Japanが設立され、初のイベントとなるRE Fan MeetingがマツダR&Dセンター横浜にて開催され、参加しました。
クルマメーカーの開発施設でイベントが開催されるなんて凄いなぁと思いながら横浜へ。開発センターの入口を入ったロビーには企画展示がされています。

トライアンフTR3とユーノスロードスターの2台のオープンスポーツカーを展示。


同時にBowさんの作品展示もあり、輸入車の多い作品の中にSA22Cがありました。


中庭には扇状のアーケードがあり、様々なマツダ車が止まっていました。


イベントの会場は施設内のプレゼンテーションルームで大きなホールです。
大きなスクリーンの下にはFD3SとMX-30(R-EV)が並べられていました。


イベントがスタートすると主催者のRE Club Japanのメンバー挨拶と設立の経緯の説明がありました。ロータリーエンジンが好きでいつまでも乗り続けるためが設立趣旨です。
その後、メインイベントであるRX-7やロードスターの開発に携わってきた元マツダの貴島孝雄氏からのロータリー開発の経緯や、今後のアイコニックSPへの期待などの話をいただきました。


休憩時間には展示車両の閲覧や貴島氏との記念撮影を行うことが出来ました。


後半戦は現マツダ開発者からの話を聞かせていただきました。
それによるとマツダ社内ではREに対する逆風が強く7‐8割が反対しているそうです。そうした状況を覆すためにも皆さんからの応援の声が欲しいとの事でした。
現在、36名のメンバーでREの開発・推進を行っているそうです。
また、部品供給が難しくなってきているRE車両の現在の登録数の報告がありました。
それによると、SAが1,584台、FCが7,522、FDが14,451です。
SAはFDの1/10です。まさに現実です。


マツダはCLASSIC MAZDAという取り組みを開始し、NA,FC,FDの部品供給やレストアサービスを開始し、ヨーロッパメーカーのような自動車文化の創造に取り組み始めていますが、それでも部品供給を維持していくことが想像以上に大変であるとの事でした。
最後には部品供給の問題も含め参加者との意見交換も行われました。
メーカーの方々と直接会話する機会を与えてくれるこうしたイベントは非常に意味がありますね。

帰りがけに寄ってみていってほしい部屋があるというので、寄ってみると様々なクルマが展示してありました。


ここには、他ではお目にかかれないショーモデルやレーシングモデルも展示されていました。








駐車場には参加者の様々なロータリー車がありました。








自動車文化とも言える旧車。日本のクルマメーカーは今まではコストや効率性の判断のもと部品供給・再生産の中止が続いてきたのが現実でしたが、熱烈なファンに支えられこうした新しい取り組みが開始された。マツダはロータリーやロードスターで好きなクルマに乗り続けるクルマ文化を醸成することが顧客とのつながりに結び付くと考えているように思えた。
古いクルマの維持に関してはクルマメーカー、専門店、ユーザーが距離を縮めることにより解決策が見つかってくればよいと願うばかりである。



Posted at 2025/07/13 18:27:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月15日 イイね!

伊豆箱根大名ツーリング

伊豆箱根大名ツーリング2025年6月8日
伊豆箱根大名ツーリングに参加しました。
伊豆箱根方面ということで渋滞を避けるために朝早く集合して出発。
早々にアーネスト岩田箱根ターンパークを上ります。
大観山のスカイラウンジで集合。
小雨模様であり、景色は楽しむことは叶いませんが、富士山だけは顔を出してくれました。

今回参加した車種をエンブレムでご紹介します。














箱根ターンパークを出発し、伊豆スカイライン入口で再び集合。




朝早いお陰で、対向車を含めクルマ通りが少なく高速コーナーが続く道を存分に楽します。


途中、休憩をはさみ伊豆グランパル公園へ。


伊豆グランパル公園では伊豆名物わさびソフトをいただきました。
後味がまさにわさびで辛さがあるソフトクリームです!


折り返して大観山のスカイラウンジがゴールです。


箱根は道幅も広く走りやすいです。高速コーナーがこれほど連続するルートは中々なくドライブを堪能させていただきました。

伊豆と言えば魚の干物ということで、帰りの道すがらターンパークを降りたところに位置する『山安』さんでアジとサバの干物をゲットしました。


Posted at 2025/06/15 17:57:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月08日 イイね!

榛名ロータリーミーティング2025

榛名ロータリーミーティング20252025年5月31日
榛名ロータリーミーティング2025に参加しました。
このイベントに向かっている途中、関越道でFCとFDの事故を見ました。他に連れと思われる2台のRE車が止まっていたので、イベントに向かっていたのかなぁと思い安全に心がけないとと思いました。
会場に到着し、入場の際には、キャンギャルがお出迎えしてくれました。

程なくすると雨が降り始め、霧につつまれる状況へ。。。


オープニングイベントも屋内に変更して開催されました。


あいにくの天気にもかかわらず多くのRE車が集まりました。
このイベントの特徴としてはド派手な車両が多くあることです。




GR86と思いきやロータリー搭載です!
水平対向も重心位置は低いですが、ロータリーも負けてません。


これまたド派手なFDです。




ド派手なオーバーフェンダーのロータリーシャンテです。


FCも派手です。


もちろん派手でないFCもいます。


前回来た時よりFD,FC,SE率が上がってたように感じました。
私のような旧車はだいぶ姿を消してしまっています。


と思いきや、会場外の駐車場に旧車ロータリーがいました。




天候が全く改善する見込みがない状況なので、早めに切り上げることにしました。


ところが、出発して間もなく急にワイパーが一本に!
左側が動かなくなってしまいました。
運転席側はどうにか動いたので何とか家までたどり着きました。


10ヶ月かけてワイパーを折角直したのに!と思いながらキャップを開けてみるとワイパーアームを止めているボルトが緩んでいました。増し締めすることで正常に動作するようになり、一件落着となりました。
Posted at 2025/06/08 22:33:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月02日 イイね!

SA22Cオイル交換

SA22Cオイル交換2025年5月25日
約1年ぶりにSA22Cのオイル交換を行いました。
お世話になったのは、いつものERCさんです。
前回、交換した時にはオイルの輸入が中々入ってこない状態で、1ヶ月くらい入手町をしましたが、今回は在庫ありですぐに対応していただきました。


1年使用したオイルを抜きます。




私はERCさんおススメの逆輸入物の出光Rotary Racingオイルを使用してます。
10W30×2本と20W50×2本のブレンドです。
今回ボトルがシルバーからブラックに変更されていました。




オイル交換を終え、自宅に戻ったSA22C


なんとなく嬉しそうに見えるのは、親バカでしょうか?


Posted at 2025/06/02 21:56:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「Alfa156ドア交換修理 http://cvw.jp/b/1904595/48603746/
何シテル?   08/16 17:00
トミゴンです。 職業:サラリーマン 趣味:車(レストア&ドライブ)、旅行    最近、旧車にハマってます。 休日に車いじりをする事が何よりの楽しみです。...
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