
2026年7月5日
RE Club Japan Meeting 2026に参加しました。昨年立ち上がり、開催されたRE Club Japanの2回目のミーティングです。このミーティングはマツダR&Dセンター横浜で開催され、メーカーの方々と話ができる貴重な機会なので楽しみに来ました。
ロビーには黄色いSAが飾られてました。非常にきれいな前期型です。
会場にはFCのカブリオレとRX-8が飾られてます。
新型CX-5の主査の山口さんです。根っからのロータリーフリークで展示してあるFCカブリオレは山口さんの所有車だそうです。RX-8の開発に携わり、衝撃吸収のアルミボンネットのこだわりの開発話などを聞かせていただきました。現在も赤色のRX-8を所有しているそうです。もちろんCX-5も購入したそうです。
途中、RE車の現存数が発表されました。
それによるとSAは1,577台、FCは7,515台、FDは14,168台、SEが18,301台でした。
SAはFDの1/10、FCの1/5程度しか現存していません!
RX-7シリーズに比べRX-8の現存率の減り方が大きいことが話題となっていました。
RE Club Japan発起人の佐伯さんからMC-30主査の岡留さんへ嘆願書が渡されました。
嘆願書では来年60周年を迎えるロータリーエンジンを祝して故郷である広島三好テストコースでのイベント開催の申し入れがありました。
三好。嬉しいけど遠いなぁ。。。。
ミーティング後の時間でマツダのメーカーの方と話す機会を持っていただけました。私は、現役でロータリエンジンの開発に携わっているエンジニアの方と話しをさせていただき、根掘り葉掘り色々聞いてみました。
ロータリーエンジンはやはり駆動用として使用したいというと、「やっぱりそうですよね」と嬉しそうに回答していただけました。
社内ではテストとして、FCに8Cx2のロータリエンジンを積んで試験をしたりしているとの事です。うーん、期待しちゃいます。
私は以前からロータリーエンジンはハイブリッドに向いていると思っています。
なぜなら、構想的にロータリーの出力軸とモーターの出力軸は似た位置関係にあり、ハイブリッドにしてもコンパクト化が図れることに加え、低速トルクの弱いロータリーの弱点をモーターが補ってくれ、高回転が苦手なモーターをロータリーが補ってくれる関係性が成り立つのではないかと思っているからです。
そこで、スポーツモードではロータリ駆動で、燃費モードでは発電機として働く切り替えを提案しました。加えてトランスミッションもデュアルクラッチをベースにスポーツモードではマニュアルとして動作し、ノーマルモードではオートマとして動作する切り替えが出来れば、次世代のスポーツカーとしていいとこどりできるのではと思っています。
また、燃焼室形状の悪いロータリーにリーンバーンを組み合わせることはできないのか尋ねると、燃焼の問題を解決できる組み合わせとの回答をいただきました。
更に、雑食性の高いロータリーエンジンには合成燃料を使うとどうなるかを尋ねてみました。合成燃料はガソリンに合成油を混ぜていくことになるが、混ぜるようになると発火しずらくなるがロータリーエンジンはレシプロに比べ混ぜる量を多く出来るとの事でした。
色々、エンジニアの方にお聞きすることが出来、充実したミーティングとなりました。
マツダのエンジニアの方から昨年よりも一層熱い思いを伝えていただけたミーティングでした。
Posted at 2026/07/07 01:00:09 | |
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