グローバル化が決め手　経団連会長に米倉氏

日経新聞から

日本経団連の次期会長就任が固まった米倉弘昌・住友化学会長が直面する環境は厳しい。景気の先行きには不透明感が漂い、民主政権も経済界とは距離を置く。派遣労働者への規制強化や地球温暖化対策など、経済界が反発を強める政策も少なくない。それでも日本経済を成長軌道に乗せるには、民間の発想を政策に生かすことが不可欠だ。政官との連携をいかに進めるのか。米倉氏は「経済界のリーダー」として、その重責を担うことになる。

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次期会長はてっきりT社社長かとおもっていました。（苦笑）　今の政府に日本の成長戦略が無い中（ビジョンは昨年末にようやく出てきたような？）・・・　　現実的に日本での成長が見込まれない中　企業投資もビジネスも海外へ流れてしまうのは仕方ないですな～～。

最近中小企業向けに中国進出をお助けする某弁護士事務所のテレビCMが流れています。　わたすの北京の知り合い弁護士も同様の活動をして儲かっているようですね。　弁護士の守秘義務があるので多くは教えてもらえませんが面白そうです。　みんカラの仲間数人にも１年前に打診したような・・・　その節はありがとうございました（。

海外でのビジネスはスピード命、競争相手も相当手ごわい。　先日某社長あったときに　経済同友会（経営者たちのお気楽集団？）の会合では　具体的に何をしたら良いか分からない人たちが多くて呆れたといっていましたよ。　何かがっかりする話です。　　

でも今なら技術立国日本の底力は見せ付けられると思います。　意外と中小企業には宝の技術が沢山眠っていたりしますよね。　　是非海外に（特に新興国に）打って出て儲けを日本に持ってきて欲しい。　そのためにも政府に税制面で工夫をお願いしたいところ。　やっぱり企業が健康的にならなければ日本の景気はよくなりませんよ。　国民にお金をばら撒いても不景気な世の中では皆んな貯蓄するだけですわ。

P.S.　写真は国際親善（ビジネス？）と情報共有の場かな？