HKS Direct Deposit Remover  

直噴エンジンの宿命、カーボンデポジット。
ポート噴射がない場合、これがインテークバルブにも堆積するなどして、異常燃焼を引き起こすため、定期的にこういった類のものを入れる必要あり。
ことN13においては、BMW初期の直噴ターボだけにカーボンが溜まりやすく、納車時にオイル交換をしてもらった際に、オイル添加剤e-クリーンプラス１本とカーボン除去剤3本を投入して1,600㎞ほど走っての内部クリーニングを行ったところ、排出されたオイルの原油と見紛うドス黒さと炭化したかのようなフィルターに慄き、常にマフラーから吐き出される煤がバンパーに黒い汚れとなって付着するなど、エンジン内部が予想以上に汚れていることが判明。
その後、、プラグ＆強化イグニッションコイル交換、洗浄性の高いMobil1を２度交換し、適宜パワーショットなどを投入しつつ、そして低いギアで高回転域を使うようにしていたところ、マフラーからの煤も減少し、オイルもそれほど汚れることがなくなったことでのダメ押しと、そろそろオイル交換が近くなったため、満タン給油時に投入。
以前、スイフトに入れたところ、強力な洗浄効果が売りなのに不思議とパワーブースターのようなレスポンス向上など走りが良くなる副次的効果があり、また、満タン使い切った後に、エンジンが軽くなったことを体感できました。
N13でもその効果に期待です。

※給油口に逆流防止弁があるため、割りばしで押し開けて注入しています。