2026年07月28日
お断り:読むと障りが起きるなどの怪異譚ではない、ただの冗長な駄文につき、暇で死にそうな諸兄におきましては、安心してお付き合いくださいませm(__)m
え~、とある転職サイトに、数年前に登録したまま放置していたら、いくつか届くスカウトメールに混じって『月収1240万円』のスカウトがあり、一瞬、ついに裏社会から声がかかったのかと身構えるも、おおかた年収の間違いだろうと、興味本位でやり取りをしたところ、本当に年収1億4880万円のポジションで心底びっくりしたFlyingVでございます。
どことは言いませんが、某大陸の大手企業で現地の本社勤務とのこと、かの地では色々とやらかしていること(ブログにて)や、余りの破格の待遇に怖くなって、丁重に辞退させていただいた次第です。
さて、この季節、もらってありがたいものといえば、お中元。
昭和の時代に比べ、お歳暮しかり、こうした季節の品々を贈り合うことは少なくなったとは言え、そこは気持ちの問題。
我が家にも、勿体ないほどのお気持ちがいくつか届くのですが、その中で毎年、送られてくる「いわくつき」のものがあるのです。
それはと申しますと、こちらのスイーツセット。

送り主は、仕事仲間でもありソウルメイトでもある、実業家の男性I氏。
夏らしい涼やかな彩りと 焼き菓子とゼリーの絶妙な組み合わせなど、センスの良さは彼ならでは。
味についても、子供たちは大絶賛、これが届くと取り合いになることも。
ここ10年以上、お中元の定番として、家族が楽しみにしている一品で、今年の夏も届き、嫁と娘は大喜びしておりました。
しかし、このお中元には、報われることのない切ない男心とも、いつまでも過去に囚われ続けた挙句に腐敗して歪みきった情念とも取れる、不穏な心根があったのでした。
それは、語るも涙、聞くも涙の物語・・・・
I氏とはちょくちょく食事をするなど公私にわたり親しくしている、気心の知れた間柄。
先週も今池の味〇で、台湾ラーメンをヒーヒー言いながら食したばかり。
そんなI氏には、生涯、忘れることができないほど惚れ抜いた女性があり、アルコールが回ると必ず、その元カノのことを語り出し、真っ赤になった顔面に負けず劣らず充血した瞳を潤ませるのでした。
20代のころに知り合い、運命を感じ、この彼女と結婚するのだと心に決めたあの日々。
付き合ってから数年が経ち、事業も軌道に乗り、今まで苦労を掛けてきた分、幸せにする、そう心に決め、思いを伝えるべく周到に準備を重ねてきた。
それは臆病なぐらい慎重に、念入りに。
一生に一度の大勝負だからこそ、絶対に失敗は許されない、
その決死の覚悟ゆえ、行き過ぎたアイディア、例えば、フラッシュモブはやり過ぎだと窘められたりしたものの、彼女が喜ぶならと、飛び切りの大舞台を用意し、忘れえぬ瞬間にしようとした矢先に、突然の悲劇が。
その悲劇というのは、、、、あああ、、、、他人事ながら、言葉にするのも憚られてしまう、、、、、
彼がこの日のために準備した全てを打ち壊し、彼自身の人格をもクリティカルに粉砕した挙句、永遠とも言える怨嗟の牢獄に沈めた、忌むべきカース。
「ごめん、もう無理、別れよ。さよなら。」
これが、彼とその彼女との最後の通話だったのでした。
以来、連絡は絶たれ、失意のどん底へと落ちていった彼は、自暴自失のまま、たまたま知り合った、メンタルのヘルスがあまり良くない女性と、とんでもない条件付きの契約結婚とやらをしてしまったのです。
その元カノがバイトしていたお店が取り扱っているスイーツがこれでして、バイト終わりの彼女をいつも迎えに行き、別れを告げられた後も、客として通い続け、ほどなく彼女がバイトを辞めてからも、もしかしたら、また顔を見られるかもしれないとのうっすい希望と、そんなことは二度とないと分かっていても、そこだけで彼女とつながっている気がして、彷徨える魂のごとく、どうしても通うことが止められなかったという(怖汗)
幸い、彼女が関係性を口外していなかったのと、彼自身が上客であり、節度あるストーカー行為だったため、出金や接見禁止などになることなく、毎年、年2回、わざわざお店まで出向いて、お中元、お歳暮と、我が家に贈ってくれるのです。
とまあ、なんともテンプレな失恋話ではありますが、一時、話題になった『話を聞かない男 地図が読めない女』にもあった「女性は、過去の恋愛を上書き保存するが、男性は過去の恋愛をすべて別フォルダに保存する。」の通りでして、
ちなみに、「男性は、今でもその彼女たちは自分ことを好きだと信じて疑わない。」とあり、もっと早くこの本を読んでいれば、あぁぁぁぁあんなことには(錯乱叫)
え~一瞬、正気を失い、失礼いたしましたが、I氏に、
「元カノちゃんの大変結構な特級呪物、今年も美味しく供養いたしました!」とお礼すると、
「いえいえ、ヨリを戻せるのなら、悪魔にだって魂を売ります!」と物騒な返信をもらうのがお約束。
ちなみに、契約結婚という、契約とは名ばかりの搾取で繋がれた結婚生活は、現在、彼自身が義務をすべて履行されたことで契約満了を終え、シングルに復帰したばかりです。
※耳を疑うような契約結婚の詳細については、またの機会に。
先日、食事をした際に、元カノのFBで第2子の出産を知り、めちゃくちゃへこんだと嘆いており、お歳暮は少し多めになりそうだとのありがたいことをボヤいておりました。
わが身を振り返ってみると、今の嫁とは、大学1年の冬から付き合いはじめ、それまでの間、当時クラスメイトだった嫁への猛烈な片思いをこじらせながらも、断れない性格が災いして、嫁への気持ちを振り切るために無理して付き合った(とこっちが勝手に思っていたもの含む 涙)相手ばかりで、それを元カノと呼ぶのであれば、片手に余るほど。
そのうち一人は、高3の時の彼女で、よりによって受験期に向こうから告白されてて付き合いはじめ、好きになりかかった途端、恋にうつつを抜かしたことで志望校は全滅、センター試験はそこそこ取れたため、担任に勧められるまま、全く気乗りせずに受けて唯一合格したK戸大学に行くかどうかその彼女に相談したところ、
「大学そんなに遠くなるのなんていや!私が支えてあげるから、頑張って勉強しよぉ♡」と言われ、現役合格したそこを蹴り、親は呆れ果て、担任からは
「V、地獄に落ちるぞ」との物騒な予言を賜りながらも、ただその言葉を信じてバラ色の浪人生活に突入するやいなや、
5月の誕生日直前に「私、そんなに重いの、耐え切れないの、ごめんね(・ω<)」と浪人1ヶ月も経たずバッサリ捨てられ、担任の予言通り、お花畑から急転直下、暗黒の予備校生活へと転落したことについては、過去のブログでもご紹介済み(滂沱)
その時のことは、今でも時々夢に見たりして、胸がチクッとなるのですが、嫁を娶れたことのアドバンテージが大きすぎて、こうしてブログのネタにできるほどの些事と化しております(自分語乙)
しかし、もし、結婚前に嫁と別れていたら、I氏と同じく、妄執の虜となり現世を生きたまま魂が漂っていたことは想像に難くなく、嫁との思い出を無限ループしながら、哲学的ゾンビと化して思い出の場所を巡っていたであろう自分の姿を想像すると、このスイーツの爽やかな甘味が、I氏と元カノとの甘ったるい思い出の残滓のように、いつまでも舌の上に残っているような気がして、幸いにしてそうはならなかった自分の境遇を重ねながら、冷たいお茶とともに喉の奥へと洗い流していったのでした。
PS:その甘くておいしい呪物が口腔内で領域展開したせいか、今現在、虫歯が痛くてたまりません(涙)
※タイトル画像は、令和の超常現象として、絶賛放送中の『令和のダラさん』
Posted at 2026/07/28 13:10:30 | |
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My Life | 日記
2026年07月13日
燃費や環境性能にも配慮し、標準グレードに搭載されている汎用モジュラーユニットB48を搭載するF36と、かたや、専用設計とレースフィールドのテクノロジーが惜しみなく注がれた、ストレート6の最高峰たる至高のツインターボユニットS58を抱くG80の両車を、幸運にも比較できる環境にあり、前回は一人称視点(F36&F80&G80)だったのが、今回は、色々な方の多人称視点によりツラツラと対比させていこうかと思っております。
ただ、内容については、あくまで素人語り故、笑納いただければ幸甚です。
最初にご登場いただくのは、拙FlyingVこと私が講師を務めます『ウルトラ・ハイパー・エクストリーム・アルティメット・ファイナル・ゴッド・邪王炎殺黒龍合格講座』の生徒でもあり、感性&個性豊かなJK達。
講義に乗っていった際、そのどちらにも居合わせたことがあり、あくまでビジュアルだけの評価です。
1人目は、黒髪ツインテ+眼鏡+黒マスク、腐女子であることを公言して憚らないメン〇ラお嬢様系高3女子(元厨二病患者)
「先生の授業、大好きです♡」と言っている割に、出席率はほぼ半分、授業中は別の参考書を開くなど、社交辞令とダブスタの使い手で、コロンを替えたりジャケットを新調するなどの小さな変化になぜか敏感、F20からF36に乗り換えた際も、すぐに気が付くほどの炯眼の持ち主(ヤバ汗)
ちなみにリカの後輩で、成績優秀かつ同学年の男子に対してはリカと同じくらい辛辣です。
その彼女曰く、「青いBMW(G80)はボスキャラみたいな見た目と音がいかにもヤンチャ。」でして、
F36は、「大人の女が似合う感じがする。先生もスーツ着て乗ったほうがカッコよく見えるぞ(´>∂`)☆」だそうで、
『合格したらあの青いBMWに乗せてくれるんですよね?』と、身に覚えのない約束をしたことにされている、スタンド能力も発動させておりました。
2人目は、カースト1軍にいそうな同じく高3のギャル系JK。
「ああ、あの黒っぽいビーエムっすか?マジでヤバいって、クラスの男子が言ってましたけど、ミニバンみたいなデカいの好きだから、もし彼氏が乗ってきたら、ガチあがる⤴」と、色々突っ込みどころはあるも概ね評価は上々。
一方、F36はと申しますと、「チルいよね~オシャだと思う♪」と翻訳ソフト必須の独特なコメントでして、どちらが乗りたい(欲しい)かについては、G80の方とのこと。でもでっかいミニバンが一番エモくて好き。
さて、お次は、少し年齢が上がり、女子大生のご意見を。
何度もこのブログにご登場いただいておりますリカ氏で、諸々の事情により未掲載ですが、G80のナビシートも経験済み。
「M3は派手過ぎて、少し落ち着かないのと、先生の車、マフラー替えてるから人目を惹くし、あ、でも個人的には好きですよ。」と言葉を選びつつ、
F36については、「とても落ち着いて乗っていられて、かっこいい。」と高評価。
試しに、エンジンについて聞いてみると、車好きらしく、『S58は自己主張の塊、そして速い。B48は静かで穏やか、癒されたい時にはちょうどいい。』とのキャラの違いを感じ取っておりました。
最後に、どちらが欲しいかの質問には、
『どちらでもないけど、ジイジに買ってもらう予定の911が納車されたら、M3と勝負したい。』と医学生のお嬢様らしからぬ、血の気の多い果たし状を叩きつけられたのでした。
さて、最後は、数多くのM3をはじめとしたBMWのナビシートを経験し、そのお兄さんもBMWオーナーとなった、そうです、嫁のご登場です。
まず、G80について
「おハナがやっぱり見慣れないかな。エンジンの音とかはいいけど、これだけ速いと逆に怖い。内装は抜群よね。目立つのがちょっとヤダ。今でも乗るのに緊張する。」とまぁまぁ辛口なご意見。
F36は申しますと、
「前の白いM3(F80)と同じくらいイケメン。 リラックスして乗れるのがいい。疲れないし、乗っていてほっとする。」と、ぶっちぎりの高評価で、
ダメ押しに「新しいZ、いつにする?」と催促される始末(背汗)
G80をフォローしたいのに、図星過ぎて「あ~、、、う~、、、、」と某首相のごとく言葉が詰まる私に、
「おハナさん(G80の愛称)、パパが大事にしてるでしょ?洗車したり、メンテしたり、こういう話を嬉しそうにしているパパの姿を見るのが好き。」とのツンデレ殺し文句がクリティカルに効いてしまい、その晩の夕食が鰻のひつまぶしとなり、私のお財布も、無事、軽量化したのでした(特上3人前)
おまけは、美容院から帰ってきたばかりの娘っち(高2)に、
G80とF36について聞いてみると、
「この前、Yちゃんと歩いていた時、パパ、あのビーエム(G80)から声かけたでしょ?」
そうなんです、先日、G80で出かけた時、偶然、友達と歩いている娘と出くわし、窓を開けて、娘の名前を呼んだことがあったのでした。
「車がかっこいいからって、あんなこと、二度としないでね!」と半分キレ気味に釘を刺され、思春期のセンシティブな感受性を見誤った、自身のデリカシーのなさを痛感(猛省)
ということで、多人称視点から意見を集約してみたのですが、枚挙にいとまがなく、厳選してピックアップしたのが女性の視点ばかりになってしまったのは偶然の所産という言ことにしておいていただき、車趣味は家族の理解あってこそのものであり、良き父親、良き夫である続けなければならないとの有体の結論に至ったのでした。
え?その口で言うのかって?との突っ込みは甘んじて受けますとともに、B48とS58の比較含め、またの機会ということで(謎汗)
※タイトル画像は背景をAIに処理してもらいました。
Posted at 2026/07/13 16:46:52 | |
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G80M3 | 日記
2026年06月19日
CG NEOの最新刊であるVol12の特集で、反射的に購入してしまいました。
いい意味で変人ぞろいの編集部がセレクトしただけあって、カルピス原液やブルーチーズよりも濃厚な車種たちがピックアップされ、その偏愛たるや、本家CG誌でのクールでニュートラルなスタンスでの記事とは打って変わって、相当な熱量を帯びています。
実は「4シーター」を「4ドア」と見間違えて買ってしまい、マセラティギブリや456GTが出てくるのを『なんでや?』と思いながら、それでも、大好きな車種だけにあまり気にせず、リピ読みし、3周目に入ったところで、「4シーターか!」とようやく気が付いたのでした。
気になる方は、手に取っていただくとして、翻って、これまでの愛車を中心に、自分自身の『忘れられない4シーター』を思い返すことにしてみることに。
しかし、4シーターに絞り込むにも、訳アリの1台を除き、歴代の愛車は2by2含め、4シーターばかり(汗)
どれも忘れらないのは勿論で、全部と答えたいところですが、少し解釈を変えて、『もう一度、愛車として迎え入れたい4シーター』はどれかと聞かれたら、、、
まずは、最初の愛車であるZ31(2by2)
小さい頃からの憧れだったスポーツカーで、中でも特に恋焦がれていたフェアレディZをこの手にしたときの喜びは、言葉で形容しがたいほど。
毎日、用がないのに駐車場に見に行き、平日だろうが、深夜だろうが、どこ行くまでもなく連れ出し、少し汚れたらすぐに洗車し、高価なパーツをやりくりして手に入れ、そのおかげで、バンドに回す資金もなくなり、着るものといえば、ヘインズのT-Shirtsと履き古したリーバイス、色あせ傷だらけのブーツカットが定番に。
仲間たちや、結婚する前の嫁ともあちこち出掛け、思い出、思い入れともにぶっちぎりの1台だったのですが、不慮のエンジンブローに見舞われ、涙ながらに廃車書類に署名した時のことは、今でも胸がキュッとなります。
後期型300ZXもしくは逆輸入の程度の良いものを探すのが日課になっておりまして、あったとしても、思い出補正とのギャップやあの頃のように溺愛できるのか、現実を知って落胆せずにいられるのか、そう自分に問い掛けるたびに、最後の一歩が踏み出せないでいるのでした。

※画像はWEBから拝借しております。
お次は、Z32(2by2)
かのピニンファリーナが一目見た瞬間、その場で購入したとのエピソードが実しやかに流れるほど流麗なデザイン、国産車初の280馬力到達、3LV6ツインカムツインターボ、インタークーラー付きという僕が考えた最強必殺技みたいな厨二心くすぐる心臓部、そして、ブーストアップしただけで、私が乗っていたタービンチューンのZ31(350馬力)を軽く置き去りにし、250㎞に達するほどの動力性能に、レベル999のラスボスのような、とても自分の手に負えるものではないと、恐れ戦いておりました。
女子ウケも抜群で、こんな陰キャメタラーなんかがハンドルを握ってはいけない、そんな遠い存在だったのが、ひょんなことから巡り合った5速NA(2by2 中期型)を購入。
その貴婦人を迎える納車当日、ダブルのスーツと鋲付きの革ジャンを引っ張り出して、どちらの正装にするか悩み、結局、会社帰りのスーツで向かうことにして、キーを受け取り、国道へと走り出した時、胸のワクワクは消え去り、たちまち、数えきれない疑問符が頭の中を埋め尽くしたのでした。
まず、ボディ剛性がフニャンフニャンで、目地段差を乗り越えるたびにキャビンが撓むのがわかる。
さらに、3Lだけあって多少トルクはあるものの、VG30DEのもさっとしたフィーリングと抑揚の乏しいトルク特性は回していってもドラマがない。
ブレーキはフロント4podだけあってストリートユースでの効きは十分、足回りは前後マルチリンクの恩恵で、高速安定性は抜群。
その後、吸排気、カム、CPUなどいじり、やっと230psのカタログ値に到達するも、高速道の加速でレグナムVR-4に置いていかれるなど、かの有名な神のGTOのコピペのとおりにはいきませんでした。
それでも、一目でZと分かる美しいウェッジシェイププロポーションは、所有欲を十分に満たしてくれた忘れえぬ一台。
今、もう一度、乗りたいかと問われたら、社外品のCPUのスペックがかなり上がったことで、NAでもポン付で260psが出せるとのこと、でも、チャンスがあれば、トミーカイラM30Zのハンドルを握ってみたく、自宅警備員の皆さんに混じってWEBを徘徊中。

※こちらの画像はWEBから拝借しております。
その次はと申しますと・・・・
と、語り出したら枚挙にいとまがなく、歴代M3にたどり着くまで永遠に昔語りをしてしまう懐古厨になり果てる気がするので、一旦、ここで打ち切るとして、
ふと思い浮かぶのは、シャコタンブギか湾岸ミッドナイトだか記憶が定かでありませんが、自分が起業した会社が軌道に乗り、金銭的にも余裕ができた時、若かりし頃に泣く泣く手放したポルシェ911(930)にどうしても乗りたくて、あちこち探し回ったところ、数十年ぶりに奇跡的にその個体と邂逅でき、万感の思いを胸に、いざ、ハンドルを握って走り出し、感極まるかと思ったのが、ひとしきり走った後、その社長が浮かない顔をして降りてきて、
「違う、、なんだか違うんだ。」と、後悔と失望の入り混じった言葉を残し、その後しばらくして手放した。。。。
といったエピソード(うろ覚えスイマセン)
まるで、若い頃に憧れだったあの娘と、何十年か越しに付き合うことができた時に起こり得るような、そんなストーリーだったと記憶しており、
「自分も年を取った。」とポツリと呟いた一言が印象的であり、自身の肉体もかつての愛車も経年変化しているのは当然ながら、それ以上に、思い出の中で美化された愛車の現実とのギャップに打ちのめされ、そして、自分の感性があの時とはまるで違ってしまっていることを示唆していると感じてしまいました。
私が恐れているのはここでして、再び手に入れてレストアしたりする鉄人の皆さんもいることは分かってはいるものの、やはり、過去の愛車たちは、思い出の中のガレージに大切に保存し、その助手席にいつも座っていた彼女(今の嫁)とのドライブを脳内再生するのが忘れえぬ愛車たちとの付き合い方かなと思ってしまっています。
でも、それは決断をしない言い訳であって、やってみないと分からないというのも真実。
なんてループを繰り返しながら、今日も今日とて、当時のCG誌やチューニングの熱狂真っ只中のOPTIONやCARBOYのバックナンバーやらを飽きずに読み直しているのでした。
Posted at 2026/06/19 12:37:11 | |
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My Life | 日記