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FlyingVのブログ一覧

2021年09月27日 イイね!

因縁のヒューズ全交換

因縁のヒューズ全交換私とヒューズとの連綿と続く闘いはこの日から始まった。

今を遡る事、14年前。
プチオフ中、E36M3Limoで伊勢湾岸道を快走していた折、突然のエンジン停止
それはたった1個のヒューズが飛んだことがキッカケだった。

このアクシデントによりE46M3へと血の涙を流しながら乗り換えとなったのだが、そのE46M3では、DMEのヒューズが抜け落ちているにもかかわらず、走り回っていた怪奇現象に。

さらに、嫁に内緒で迎え入れたアルファGTVでは、プラが溶け落ちようとも絶対に切れないド根性ヒューズと出会ったのだった。

その衝撃の光景がこれだ。



※画像はGTVのヒューズボックスのものです
自らを覆うプラスチックの鎧が溶け落ち、その身を焼かれようが、過電流に耐え抜いて、リアデフォッガーに電力を供給し続け、なおも健気に通電している電極の姿。おかげでヒューズボックスは溶解し変形したりと被害甚大だったよ(思出涙)

そして、AudiS3でも予防的にヒューズ交換をし、大きなトラブルなく病気の私を支えてくれていた。

で、先週、F80M3でもヒューズ全交換をすることにいたしました。
ラインオフしてから6年程度と、それほど神経質にならなくてもいいのですが、ヒューズは消耗品につき、経年劣化により通電性が低下することと、これまでの経緯から不意の電気トラブルに対して、人一倍、敏感になっているためでもあります。

中華製のお値打ちヒューズはちょいと怖いので、Amazonで国産のエーモンとメルテックのものを購入。
ただ40Aのものが見当たらなかったので、リッテル社のものを取り寄せ。

巷ではヒューズチューンなんてものが取り上げられておりまして、オカルト好きの私も、パワーヒューズやらGヒューズを試したことはあるのですが、何か効果があったのかと聞かれると、ないとしか言えない。
アイスヒューズとやらも気になりましたが、全部そろえると軽く数十万円になるブルジョア価格に、某フロリダ州での宇宙開発や超電導電子反応炉の設計等々に携わった金属の専門家の父に問い合わせたところ、「ちょっと考えられない。超低温で分子構造が変わることはあり得ないし、常温超電導が実用化されるのはまだだいぶ先だよ。」とバッサリ。
ま、ヒューズは切れるのが仕事ですし、導電性を上げるのなら、ハーネス全部入れ替えた方が効果が高そうですもんね。

ということで、F80M3はボンネットとトランクにヒューズボックスがある為、順番に交換開始。
ひたすら抜いて入れるの繰り返し。場所を間違えなければ全く難しいことはありません。
ただ、ボンネット内のヒューズボックスの蓋は、取説では、取り外れるようなことが書かれていますが、それはF30シリーズであって、F80は補強メンバーで中から取り出せないのでご注意。


15A の新旧比較

上が外したもの、下が新品。
もともとのプラの色の違いもありますが、特にエンジンルーム内のものは熱害もあってか、それなりに使用感がありました。

作業時間、約40分。
全交換後のビフォーアフターがこちら。
【フロント】


【リア】

ぱっと見、全然変わり映えしてない(汗)
でも、番号の向きもきちんと揃っていて、気持ちいい!!

最後にイングニッションONからのエンジン始動にて、エラーがない事を確かめ、カバーを戻し、作業終了です。

交換後の変化はと申しますと、もしかしたらオーディオの音がクリアになっているかもしれませんが、エンジンオイル交換をした後でしたので、全然分かりませんでした。
とどのつまり、ヒューズ交換して何か劇的な変化があるものではなく、心理的な効果がほとんどかと思われます。

今回のヒューズ交換、全部で5,000円程度。

完全な自己満足ですが、愛車の為に、ちょっといいことしたような気持ちになれたメンテでした。

詳細な本数などは、整備手帳にて。
Posted at 2021/09/27 15:05:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2021年09月21日 イイね!

果たし状

先日、Sister of painこと私の実妹からスマホにメールが届いた。
果たし状」との物騒な件名に、本文は「お兄、勝負だーーー!」と一言だけ。
そして、添付ファイルが一つ。

『また大げさな・・・』
毎日がドラマと言わんばかりに、何をするにしろ演出過多になりがちな彼女の癖は小さい頃から変わらない。

どうせ、インスタがバズったとか、APEXで凄いスコア出したとか、めちゃくちゃ料理が美味くできたとか、バッセンでホームラン打ったとかそんな類だろうと、添付ファイルを開けてみると、そこには、驚天動地の画像が😱




「な、なにーーーーーー!!」
我が目と記憶を疑うこと、約2秒。
確か、この前乗ってたのは、AMGルックのCLAだったはず、、、
でもここに写っているのは、どこからどう見てもA45S AMG、、、って、マジか!!!

慌てて、「はああああ、、、、おま、、ちょ、、、これ、、、45、あばばばば@ふじこ¥はべ=ぶmlひう^:じょおk@」と妹に直電したところ、何を聞いても「ウフフフフ、秘密♪」とはぐらかされるばかり。

そもそもBMWはフォッケウルフ、MBはメッサーシュミットと、因縁の間柄。
とは言え、いくらM3でも、A45Sの421ps、500Nのスペックは肉薄し、最先端デバイスを積んだ4Maticの世界最強ホットハッチが相手ではめちゃくちゃ分が悪い(汗)

しかも、私は人間として、妹に勝てる要素がほとんどない。
思い返すと、ずっと昔から、出来のいい妹には負けっぱなしだった。
ピアノも、1年遅れで始めた妹に半年で追い抜かれ、発表会では妹がいつもメインを張っていた。
NHK小学生全国絵画コンクールに同時出品された時も、私が入選の一番端っこに引っかかったのに対し、妹は2作品しか選ばれない特選でTV中継&表彰の晴れ舞台に。
そろばんも水泳も、何をやっても追い越された。
中学の部活でも私は剣道部の補欠、妹は新体操部のエースと圧倒的な差を付けられ、人気者とかたや陰キャの私では、スクールカーストでいえば、まさにqueen beeとgeekの関係。
魔法科高校の劣等生のようなことも起きるはずもなく、妹の取り巻き達には、「お兄ちゃんに似なくて良かったね。」と言われたものだった(実話:思出涙)

大学浪人&留年を食らったクズな兄を尻目に、自立したのも妹のほうが早く、貧する兄を憐れんで、妹の初任給でご馳走してもらってたりした。
私の結婚式では涙一つ見せず、ニコニコと周囲に気を配り、私への祝辞を滔々と読み上げていたのに対し、私と言えば、妹の結婚式で、マイクを渡された途端、涙腺がぶっ壊れ、用意していたメッセージもろくに読めないほどわんわん泣かされまくった挙句に、しばらく妹の友人達のネタにされたりと、そんなドラえもんとドラミちゃんみたいな兄妹なのだ。

それに一体何の勝負をするというのだ。
サーキットか郡サイでも貸切るのか、合法キャノンボールか、もしや燃費勝負、いや下取り査定勝負なんてのもあり得る。
まあいい、今は慣らしを終えるのを待つとしよう。

だがいいのか、いい大人が実の兄をコテンパンに負かして。
兄ちゃんは決して、勝負から逃げている訳ではないぞ。
お互い、家庭もあるし、責任ある仕事だってしている。
それにほら、兄ちゃん、虚弱体質のメタラーで病み上がりだし、また泣いちゃうかもしれないから、な?分かるだろう?

分かったのなら、そのキー、こっちに渡してみようか。

そうそう、実印と車検証も忘れずに(^_-)-☆

Posted at 2021/09/21 16:27:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2021年09月11日 イイね!

洗車していたら聖遺物が!そして続く奇蹟

駐車場で作業中、やぶ蚊に刺されまくったにもかかわらず、蚊が弱っているのか、ムヒの性能が圧倒的に上がっているのか、それとも加齢のためなのか、全然痒くならない、体の劣化著しいFlyingVです。

お目汚しのブログを連投し、失礼しております。

日差しは強いものの、どこかしこに秋の訪れを感じるようになったここ最近。
8月の長雨にたたられ、晴れたら晴れたでその日は仕事など、洗車フラストレーションがたまりにたまった今週、やっとまとまった時間をかけてM3を丸洗いすることができました。

ガラス系コーティングの効果か、水垢はそれほど付着しておらず、たっぷりの下洗いにシャンプーで汚れを落とし、セームで拭きあげた後、その勢いで室内洗浄へ。良い子はまだ知らなくてもいいオプションのマット洗いを全部済ませ、さて乾かそうとしたその時、、、、

M3の左サイドに表出する神々しきシルエット。

「こ、これは!!」



何という奇蹟、、、
もっとも有名な聖遺物の一つでもあり、磔になったご聖体をツンツンしたと言われ、使徒襲来後、セカンドインパクトによりセントラルドグマが壊滅的なダメージを負った際には、人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」初号機がぶん投げた
聖槍『ロンギヌスの槍』のシルエットがM3の左サイドに顕現しちゃっているではありませんか!!

ネルフかバチカンに連絡しようかと思ったのですが、イコンなどのご神託もなく真偽は不明。

槍は槍でも蜻蛉切だったらカッコいいけど、戦国4大DQNの森長可の人間無骨はちょっと怖い・・・

そこで、私淑してやまない小室直樹御大のあまりに有名な著を引き、911の起きた日でもあり、黙祷を捧げ、タイムリーなアフガン情勢含めて、聖遺物かどうか検証することに。



入手して以来、何周も読み倒した魂の1冊。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教との宗教・政治・文化の学問的かつ歴史的対比が氏独自の視点と広大且つ無辺の知識から展開されており、何度読んでも、面白すぎて止まらなくなってしまう・・・

え~結論から申し上げますと、先ほどの槍のシルエットが聖遺物かどうか分からずじまいでしたが、この本が私の『バイブル』だと言うことだけは確定致しました。

綺麗になった愛車とすることは、そう、走りに行くことです。

夏との別れを惜しみ、秋を歓迎すべく、お山へ。




やる気漲るAMGに迎撃されそうになったため、バイカーさん達と一緒に、一端、退避行動を。



と同時にキリ番到着。
仕事の足にも使っているので、この1年で8,000㎞のマイレージです。

途中、飲み物調達の為、自販機コーナーにて。



しかし、あまりの森の空気の気持ち良さに運転席側の窓を半分開けていたのが、この後、第2の奇蹟を引き起こしてしまうとは知る由もなかったのでした。。。

いい感じにタイヤが温まったところでスポーツモードをチョイスし、それなりのペースで駆け上がり、途中、濡れた路面にヒヤリとしながらとある木陰に突入したところでそれは起きました。
対向車の大型トラックがセンターライン付近の深い水たまりを踏んだ瞬間、ウォータースプラッシュが盛大に跳ね上がり、ボンネットに水しぶきが飛び散るのと同時に、M3の開いた窓から、ビシャーと思いきり入り込み、水の塊が私のビジュアル系フェイスにも容赦なくぶっかかって来たのです🌊

その間、わずか0.5秒。
もう、髪も服もシートもビッショビッショ、口の中にも入るわで、洗車やり直すどころではない惨事に(涙)

先ほどの聖槍に続いて、次は『聖水』とは、、、
いや~危ない、あやうく浄化されてしまうところでした(滝汗)



※画像と本文ならびに本人の嗜好は全く関係はございません。多分。

車を停め、お茶で口をゆすぎ、タオルでよく拭いたら、気を取り直して出発です。

肝心な走りはと申しますと、DMEチューンの前はもう少し踏めたはずが、500psとなった今、FK510はさすがにグリップ不足を呈し、ハーフスロットルでの往復が精々。勿論、楽しさに遜色なく、ハーフスロットルながらブースト計のピークホールドは133kPaと中々のハイブースト。

帰路、窓を全開にしているのを忘れて、ヘッドバッキングしながらガルネリウスを絶唱していたら、信号待ちで、隣のミニバンの愛くるしいお嬢様がこちらを指差しておりまして、これまた品のよさそうなお母様が、顔をしかめつつ優しく咎められている大変心温まる光景に遭遇。

とここでいきなり天啓らしき声が!!
そうか、、、さっき顕現した聖槍やら聖水らしきものは、こういうことだったのか、、、
『Vよ、いい年して顔にぶっかけられたぐらいでヒィーヒィー言ってないでよく聞きなさい。主はドアを閉める時、別の窓を開けるのだ。』
はい、男子たるもの、『窓』の開閉と『槍』そして『聖水』の取り扱いには、細心の注意と覚悟をもって臨むようにということですね!!

Posted at 2021/09/12 17:44:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | F80M3 | 日記
2021年09月10日 イイね!

私のドリームカーはコレだ!

私のドリームカーはコレだ!実は、みんカラの企画に乗るのはこれが初めて。

ドリームカーを1台選ぶなんて、ビートルズの好きな曲を1曲選ぶくらい難解なもの。
とは言え、人生の中で衝撃を受けた車と言えば、数多くあるとしても、そのほとんどが幼少期に集中している。

その原体験は世界最速最強のスーパーカーと信じて疑わなかった『カウンタック』、次に007の『私を抱いたスパイ』に登場した水陸両用のロータスエスプリの変形ギミックに胸を焦がしたあの頃。

そして、なんといっても、心躍ったのは、国産最初のスーパーカーとして登場するも、当時の規制に阻まれ、市販化が幻に終わったあの車。

そう、私のドリームカーは、『童夢ゼロ』です!

願わくば、デザインはそのままに、メーカーの垣根を越えた現代の国産技術を惜しみなく投入し、シャシー設計から見直して、AWD化にツインクラッチ式のDCT、L28の心臓部にはVR38DETTを直列2機掛けして、V12の1500psクワトロターボで、最高速は400㎞オーバーになって復刻してもらいたい!!

まさに夢物語、、、童夢ゼロは、その名の通り、子供の頃からのドリームカーなのです。




Posted at 2021/09/10 18:51:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月07日 イイね!

激レアさんと出会った

先週、スイフトを息子から奪還し、仕事に出掛けた道中、激レアさんに出会ってしまいました(嬉)

まずは、高速道で遭遇した最初の激レアさん。




以前出会った197分の1かと思ったのですが、ターボゾーンのスイフトを置き去りにするほどの加速、淀みないメカニカルサウンドに低音が効いたエキゾーストノート、厳ついネガキャンの極太タイヤなどから推測すると、心臓部はL28チューン(3Lor3.1L)と思われます。
遠ざかるダックテールと響き渡るキャブ音にうっとり、燃調が濃いのかマフラーから吐き出される生ガスはこってりしていました。

さて、次に街中で出会った激レアさん、遠目からもとんでもない存在感をかもしだしながら、昭和世代のお父さんたちの視線を釘付けにしつつ、ゆっくりと流していた1台。




3代目ルーチェのスーパーカスタム!!
現存している個体数は極めて少なく、チンスポは社外品かもしれませんが、外観から察するに塗装含めほぼフルオリジナルと、とても大切に乗られていることが伝わってまいりました。
グレードで調べてみると、レシプロ搭載グレードながら、🍙ステッカーなどロータリー愛溢れるアピアランスは、海より深いマツダ愛の証。このオーナーさん、他にロータリー車を所有されている可能性ありです。
驚くべくは、ナンバープレートの「56」
希望ナンバー制になる前のもので、新車若しくは1998年以前に中古車で買ったに違いなく、所有期間は都合23年以上。
私自身、古いマツダ車は不明にして、コスモなどの有名どころしか知らず、ナビシートから「あれ、なんて車?」と聞かれるも、「多分、古いルーチェかなぁ(汗」と乏しい知識を総動員し、勘で答えるのが精いっぱい。
今回の激レアさんで勉強させて頂きました、はい。

とまあ、私にとって眼福だった1週間。

これまで様々な激レア車両と遭遇して参りましたが、個人的に一番ビビったのは、近所にさりげなく路駐してあった、こちら。





あまりのさりげなさと非日常とのギャップに、一瞬、頭がバグり、思考が追いついたところで「ふぉぉぉぉ!!」と声が出てしまい、私だけでなく、前後のドライバーも、ビックリしすぎて、突然ブレーキ踏んだり挙動がおかしくなって、あやうく玉突が起きるところでした(汗)

世の中にはまだ見ぬ激レア車が数多く存在し、天文学的な確率と様々な偶然を伴って目の前に現れるもの。
博物館や販売店に見に行くよりも、どこか得した気分になってしまいます。
毎日の味気ない通勤路も、激レア車との出会いを楽しめるチャンスですね。
できれば、エンジンに火が入って元気に走り回っているチゼータV16Tに出会ってみたいなぁ、、、

Posted at 2021/09/07 12:51:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZC13S | 日記

プロフィール

「ネバーランド(約束ではない方の)へ http://cvw.jp/b/192969/47688141/
何シテル?   04/30 12:26
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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