カーセキュリティ　Yupiteru　Aguilas　VE-S500R取付

先日購入したカーセキュリティシステムを車に取り付けました。

本格的なやつはお値段も本格的で手が出ませんでしたが、これはお値段も割と手頃（購入時のお値段は14000円）。

しかもODBⅡコネクタで簡単に接続ができるタイプで初心者にもピッタリでした。

ただ、いざ仮取付してみるとコードが長いためにどうしても目が付く位置にコードが出てしまってなんとなく収まりが悪い事が発覚。

そこで、内側を配線することにしました。

そこで参考にしたのが、諸先輩方の整備手帳・・・ではなくディーラーでもらってき手順書。

どこにどのタイプのネジが使われているか、どこに養生すればいいか事細かに説明していただいているので、私のような超初心者にも手に取るようにわかりました。

まずは、手順書に従いフロント・スカッフ・プレートを取り外します。ネジも何もなく、手で簡単に外れました。

次にフロント・サイド・トリムを取り外します。
これに使われてるクリップも、さしたる道具も必要なく簡単に取り外せました。

本来はこのあたりのカバーを取り外すとなんてことはない作業なんでしょうが、ここに行きつくまでにすごい手間（メーター類やらなんやら取り外しが必要）とのことなので、考えた挙句配線ガイドをつかいました。

ちょっと手こずりましたが、隙間から何とか這わせてトリムの内側まで通しました。

Aguilasのコードを機器側のコネクタで外し、配線ガイドを使って通線、長さを合わせて余分な部分をまとめました。

ここから上部へは、ドアのゴムパッキンの内側を這わせました。ダッシュボード上は、ピラーとダッシュボードパネルの隙間からカバーの内側へ配線。

そして出来上がり。

本体の大きさはコンビニのオニギリくらいです。
謎の手とカメラが写りこんでますが、お気になさらず。

この時は青空が見えてましたが、この後急速に天候悪化。システムセットアップがちょっと面倒でしたが、車をグーでどんっとこずくと、手持ちのブザーが鳴るほどの感度。

感度は変更可能で、最も反応をよくすると、指でノックしても反応します。住宅街だと音がうるさいので、音は鳴らさずリモコンにお知らせするようにセッティングしました。

その他のセキュリティ機能として、ODBⅡの電源断・車の傾き・キーレス以外でのドア開閉にも反応と、それなりな性能を持ってまして、純正キーレスとも連動してるので一度セッティングしてしまえば特に意識せず警戒できます。

どちらかというと、カーセキュリティがほしかったというより、駐車中の光がかっこよかったから購入したといっても過言ではないｗ

青い部分は、光るパターンを数種類に変更可能。
上の黄色のチューブ部分は色変更は不可能ですが、7色に順次光ってます。

ちょっとニヤニヤｗ