まずは先日のディナーショウの報告を。
すっげー盛り上がって総立ちで踊りまくりましたw
9月のライブはもっともっと行くからお楽しみに!
さて、タイトルに戻ってハイゼットさんです。
今日はT's-garageにエブリーとタントのお客さん。簡易メンテナンス、点検とウインカーとストップランプの交換。
タントは普通にテールユニット外して交換なんだけど、エブリーはどうもバンパー裏からアクセスっぽいから寝そべって覗き込むとフムフムそういうことね。やり方は判ったんだけどバンパー裏に溜まったドロが容赦なく降り注いでくる。
すっかり、暗くなり始めてきたところでハイゼットの番に。
ここは、ちゃちゃっと2代目からLEDヘッドランプバルブとホーンを外して3代目にインストで今日のところは終わりにするとしよう。暗い中で色々やりたくないしね。
両方のクルマのバンパーと一体化されてるグリルを留めているネジやファスナー類を何か所か外してグリルをずらせるようにしたところでホーンにアクセスして右から左へ。
完全に全部外すとなるとインナーフェンダーやいろんなところを外して隠しネジも探してと、かなり面倒な事になるのでちょっとズラせるようにしたところでヤメておいて交換した方が楽っぽい。
外したホーンに融雪剤の影響か錆が浮いてので、軽く錆止めをスプレイしておいてから取付けした。
LEDのライトバルブも同様にゆくが、ライトユニット裏はかなり狭いので結構面倒ではある。
まず助手席側をなんとか手探りで交換して、運転席側も右から左へと…取り付けがなかなかしんどいぞ。もぞもぞと、どうにか切りかけの形状をイメージしながら手探りで…。
コ ロ ン !
何? 今の何? 判んないぞ?こんなの判んないぞ?こんなの知らない。いや?ウソだ。嘘嘘。嫌なんで判らないフリしてたけど、本当は判ります。つまり、こういう事だ。バルブがライト・ユニットの中に入ってしまったんだよね?
恐る恐るライト・レンズから眺めるとレンズのすぐ裏側にLEDバルブが見えた(苦笑)
認めたくないけどやるべきことは判っている。
インナーフェンダーや色々なトコをバラしてなんとかヘッドライト・ユニットの固定ビスにアクセス出来るところまでバンパーをズラせるところまでバラして行く。
今まで散々クルマいじりしてきてどれほどの月日が流れただろうか?
小学生の時からカウントすべきか?
自分のクルマを所有しバラしたりするようになってからも40年近くの月日が流れていった。あの子は今頃何しているのかな?アイツは今はどこに住んでいるのかな?あの頃は我ながら滅茶苦茶な人間だったけど、そんな話を人前でしちゃうと今は簡単に炎上して痛いオッサン認定されてフルボッコに遭うのが確定路線だから墓場まで持って行った方が良いよな?しかし、大変な世の中で油断も隙も悪即斬ってなんの斎藤一だよ。牙突エンドかよ?
雑念が渦巻く中で記憶を辿る旅をしてみたけど40年近い中でこんな事は一度も無かったです。要するに初めてってヤツです。40年の歳月って僕が19才の頃に戦後40年って言われていたはずなのを考えてみるととんでもございません。どうでもいいけど。
ヘッドライト・ユニットを外してレンズ面を上に向けるとコロコロとバルブは穴に向かって転がってきたので僕は指先でそれを摘まんで何度かのトライでソレを取り出したのでした。幸せって何でもないような事が幸せだったと思うのね。
もうこうなったら、ついでなんでヘッドライトLED化によるハイビーム・インジケーターの点灯不良問題に手を付けようじゃあーりませんか。そうよ。そうだ。だってそうだもん。そりゃそうだもん。
トヨタ、ダイハツ等をはじめとしたマイナス・コントロール系の配線のクルマたちに立ちはだかるハイビーム不点灯問題。
解決する簡単な方法は対策ユニットを組み込めば良いのだけど、これが2,000円くらいと結構高価なのと、折角、LEDで消費電力抑えられたのに大きな抵抗を組んで解決するなんてケチなワタクシには許せなくてよなのでございます。
研究してみたところ納得行くパターンはリレーを組んでなんとかするか、インジケーターの消費電力とライト側Lowビームの消費電力のバランスを整えてなんとかするパターンが良いと思われる。特に後者がコスパが良さそうと言う結論には既に到達していて準備を進めていたのだ。今日実行する気は無かったけどね。
そういうこともあろうかと…心の中で真田さんと古代の声でのやり取りを僕は心の中で再現しだしたのでした。
「古代、実は既にインジケーターの球はメーター交換の際に消費電力の少ないLED球に交換しておいた。ケチってかなり安いヤツを手に入れて実行に移しているので実に低予算で用意した。
「そしてバランスさせるためにライトのLow側に組み込む自主製作つまりインディーズユニット用の抵抗も先日ラーメン赤星に行く際に梅澤無線で数十円で購入済みだ。残念ながらあの日は赤星やってなくてランチはスタンレーのタイ料理となってしまっていたが、それはこのプロジェクトの前では些末な問題であろう。今、ここでちょっとした加工を始めて完了させると2,000円どころか100円前後で我々はLEDヘッドランプ・バルブの恩恵を手に入れたマイナス・コントロール陣営にもかかわらず、ハイビーム時に当たり前のようにインジケーター点灯を目撃できると言う人権を手にする事が出来るのだ。カネにもの言わせてきたデスラーのヤツも青ざめるぜ!フッ、ヤツは最初から青い顔だったなw」
「真田さん!」
と言う事でココをこうして、ココをこうじゃい!
無事、インジケーターも点灯したので組み立て開始。

ビックリしたけど 良かったー(CV:下条アトム)
Posted at 2024/07/13 05:18:08 | |
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