2009年06月24日
手術終了。
もう昨日の話になっちゃいましたが・・(汗)
とりあえずウチの子の手術が終わりまして、ほっと一安心な状況です。
あとは傷痕が残らない事と再発が無い事を願うばかり・・。
なんせ手術部位が顔なので・・(汗)
以下、車関係のブログで書くような事ではないかもしれませんが、
もし、お子さんが同じ症状をお持ちでお悩みの方に何かの参考になればと思いまして・・。
大して参考にならないかもしれませんが・・(滝汗)
※相変わらず上手くまとめる事ができず、またしても長文注意でございます・・(汗)
病名は「顔面海綿状血管腫」というもので、眼鏡のパッド(?)が鼻にあたる所にできました。
血管腫とありますが、腫瘍ではなく血管の奇形との事です。
生後6ヶ月頃から症状が見られたのですが、当初は5ミリ程の小さな膨らみでした。
その頃から「つかまり立ち」をしていたので、転んで打ったのかなと思ってたのですが、
赤く腫れているでもなく、触ってみても痛そうにしないので「?」という状況でした。
小児科に相談したところ、意外にも皮膚科に行って下さいとの事だったのでその通りに・・。
で、皮膚科に相談に行ってみると、「海綿状血管腫の疑いがある。」との事でした。
血管が異常発達して絡み合う事で皮膚が押し上げられ、こぶ状に膨らむんだそうです。
似たような症状に「イチゴ状血管腫」という症例があるそうなのですが、
その場合、患部が赤く膨らむ事が多いので、どうやら違うとの見解・・。
「イチゴ状血管腫」であれば自然治癒するそうなのですが、
「海綿状血管腫」の場合は自然治癒が見込まれないそうで、
さらに、レーザーなどによる治療もできず外科手術が一般的なんだそうで・・。
色々と症例写真も見せてもらいながらお話を伺いましたが、
顔にメスを入れなきゃ治らないという事にやっぱりショックが大きかったです。
紹介状を書いてもらい、近くの大学病院で詳しく診てもらう事に・・。
で、その大学病院。
初診ではいかにも新米っぽいお医者さんでしたが、
幸いにも同様の症例での実績のある医師がいらっしゃるとの事で、予約を取って再診。
診てもらったところ、やはりその診断で間違いないだろうとの事でしたが・・。
・手術となると全身麻酔になるので、2歳以降に行うのが望ましい。
(アレルギーの不安もありましたので・・)
・ある程度の大きさになってからでないと、再発してしまう可能性がある。
・命に関わる病気ではないので取り急ぎ手術をする必要もない。
という理由から、とりあえず1歳になる4月までしばらく経過観察する事にしました。
変化が分かりやすい様にと写真に残すようにしてましたが、
そんな事をしなくても分かるほど患部が大きくなり、3月頃には紫色に変化してきまして・・
会う人の殆ど(初対面でも)から「その鼻どうしたんですか?」と聞かれるように・・(汗)
4月の再診時には医師の予想をも超えていたのか、「もう手術されますか?」と・・。
お医者さんがOKと言うならばそれなりに手術のリスクが低いのだろうと思いまして、
2ヵ月後の今日、手術を行うという事にして精密検査などのスケジュールを組む事に。
血液検査、尿検査、レントゲン、MRIにCT等々、私も経験した事の無いような検査を次々と・・
泣くわ喚くわとそりゃもう大変だったんですが、
特にMRIは動いちゃいけないんでお薬で眠るまで待って・・と1日がかりでした。
検査も終わり、待つこと1ヶ月。
先週末に麻酔科医の説明を受け、同意書にサインをしまして・・
月曜に入院し、あくる日にいよいよ手術。
手術時間はだいたい1時間半程・・だったと思います。
手術後、切除した患部を見せてもらったんですが、小指の第一関節から先位の大きさでした。(汗)
骨への癒着もあったらしいのですが、その部位も出来る限り削り取ったとの事でした。
まだ色々と小さな不安は残りますが、とりあえず一安心といったところです。
命に関わらないだけウチの子の病気なんて軽いものかもしれませんが、
子を持つ親としては、今はただ何の不安も無い元気な身体でいて欲しいと願うばかりです・・。
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Posted at
2009/06/24 02:19:20
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