ヘッドライトのブラックベゼル化

自分のＡ型ＧＰのヘッドライトの後半（？）は、シルバーメッキになっており、前から見ると気にならないのですが、車体色がブラックなこともあり、横から見ると、かなりヘッドライトがデカく感じて、どうにかしたいポイントでした。

そこで、ヘッドライトをインプレッサＧＰ／ＧＪのＤ型以降やハイブリッドのブラックベゼルのようにしたくて、10℃になった日に、スプレー塗装をしました。

オレンジ油が主成分の中性洗剤オレンジマンで丹念に洗った後、養生テープや新聞紙でマスキングをします。
ライトのカーブしている部分がやたら苦戦しました。
（テープをハサミでアールをつけて切り貼りました）
広めにマスキングしておくと安心です。

使用したのは、アズーリプロデュースの「イージーラバースプレー」の艶消しブラック。
気軽に剥がせるとのことで、安心です。

少しずつ吹きます。
スプレーの噴射口が独特なので、想定外のところに飛び散る可能性があります。

20分～30分おきに塗ります。
左を吹いたら、右をマスキングして吹き、そして左を…と３回ずつ塗りました。

気温が低いためか、乾燥するのが遅いので、屋内で行うのがベストですが、外なら風が弱い日が良いかと思います。

３回目の塗装が半乾きのときに、マスキングを剥がします。
本乾きしてしまうと、マスキングとともに剥がれてしまうことがあるそうです。

マスキングテープが密着していなかったところは、毛細管現象で、塗料が染みてしまいました。

サイドから見ると、かなり眼が小さくなりました。そして、少々物憂げに見えます。

左上のマスキングの範囲が甘かったので、スプレーが飛び散り、艶消し迷彩のようになってしまいました。マスキング重要です。

艶消しブラックなので、ホルツの艶出しスプレー（Holts タイヤ&レザーワックス）を吹きました。

なかなかキリリとしました。

眼力アップして、斜め前から眺めることが増えました(*´∀｀*)

近くで見ちゃダメ！クオリティです('◇')ゞ
マスキングをめんどくさがってはいけないことが、身にしみました。

なお、目を凝らすと、内部のシルバーメッキが透けて見えます。
スプレーは４回以上吹いても良いかと思います。

まだまだ残量ありそうだし、備蓄用にもう１本買ったので、次は、ボンネットを塗ろうかと思います。