今年も空振りでした。(^_^;)

上 ： １００－４００ｍｍのレンズ
下 ： ７０－２００ｍｍのレンズ



１００－４００ｍｍはズームするとズズズ～っと伸びるのが好きじゃありません。(^_^;)



仕様的に仕方の無いことなのでしょうが、
７０－２００ｍｍはズームしても伸びないので尚更。

１００－４００ｍｍを導入した動機。

遠距離を撮る時は７０－２００ｍｍにエクステンダー×２なる
焦点距離を２倍にするレンズを併用していました。

焦点距離は２倍になりますが
　ＡＦ（ピントの合い）が遅くなる
　解像度、輪郭があまくなってしまう
などなど

不満な点を解消するにはレンズを買うしかない。

無い金をどうにかこうにかして１００－４００ｍｍを買いました。

用途はサーキットでの走行写真

先日記しましたが欲しかったシャープな画像を得られると確認出来ました。





白い車体に白いガードレール

“どうなるかなぁ・・・？？” との思いは杞憂でした。



１００－４００ｍｍを必要としたのが 『だるま』

空港の滑走路エンドから特定期間だけ拝める光景

トリミングしたので輪郭などｽﾞﾀﾎﾞﾛですけど・・・(^_^;)

滑走路を挟んで沈む夕陽



陽炎で だるま さんになります。。。




この光景を撮る為に、県外はもとより
本州から遠征する方が多数いらっしゃると聞きます。

今まで一番の光景は過去ログの如く、２０１４年の１１月２２日

大幅にディレイしていたＡＮＡ６４５便と だるま




“あと２分か３分早く来てくれていれば・・・。”




到着が４分か５分早かったら、夕陽を背景にした７８７が撮れたでしょうね。^^;




以前と比べ、離発着便が減っている現実。
　だるま が出来ている時間帯に離発着する便が無い。

晴天はもとより
　地平線の先に雲が無いこと
　大気が澄んでいること
　　（大陸からの汚染物質が飛来していないこと）
　到着便のディレイしてくれること
　到着便が早まること

条件が揃わないとダルマと航空機を一枚に収める事は出来ません。

僅か２分、３分の違いながら、先の事を考慮すると幸運だったと振り返っています。

これから先、幾度足を運ぶか判りません。

ダイヤ改正が無い限り、

これ以上の写真を撮れる可能性は限りなくゼロに近いと思います。

一昨年、今年の現時点まで だるま すら撮ることが出来ませんでしたから。


１２月中旬まで天候さえ良ければ・・・そう思うのですが、

週末何らかの予定が入っていたり、
今年も撮れず終いになりそうです。（苦笑）


何の為にこんな高価なレンズを購入したのやら。。。


　　　ち～ん Ω＼ζﾟ)南無...