報道しない自由

というのがあって、確かに法には触れないが偏向報道は間違いない。

今ウクライナの報道はかなり異常な状態。戦争なんだから情報戦もセットな訳で、もっと言えばマインドコントロール合戦なんで、その片方の主張のみをマインドコントロールそのままで報道している。

そしてもう片方の情報はかなり少なく、あっても批判的な言葉が添えられている。本来報道は事実だけを述べるものだが、巧妙に負の意見や感情も忍ばされている。「ロシアは〇〇などと言っている」「言い訳している」とか言葉じりをよく聞くとあいつが悪いと言わんばかりである。
まあ、戦争が良くない事なのは確かだが。

さて、その報道しない自由がどんな事を引き起こしているか？というのが今回のタイトル画像および下段のリンク動画である。

これはフィギュアスケート世界選手権2011のオープニングセレモニーの日本のメディアがカットした部分、つまり報道しなかった部分。

この選手権は本来日本で行われるはずだったが、3.11のため開催困難となった。

そこで手あげしたのがロシア。プーチンは親日な気がするエピソードは実は多い。


来日したときに高校生かな？手合わせしてるが、しなやかに投げられ役をこなしている。マフィアのドンみたいなイメージかもしれないが、日本人に投げられる姿なんて政治的には有り得ない気がするが…

はい、脱線しましたよ(笑)

さて、ロシア開催は開催時刻もわざわざ日本のゴールデンタイムに合わせて、セレモニーも日本国旗を皆で取り囲むようなメッセージ性のもの。

そして大統領演説も日本へ向けた内容となっている。

まあ、とはいえ誰かが編集したものだからロシア語が解読できる訳でもないので字幕が正しいかはわからないが、セレモニーが日本向けである事。大統領に対する国民の雰囲気がすごく良い事などが伺える。共産圏の作り笑いに心のこもってない拍手などこかの国とは違う。

報道しない事がとんでもない誤解を生んでいる。

もちろん、ロシアが日本にとって良い国とは言い難い。北方領土の問題などなど多数問題はある。

しかし、戦う能力のない日本がロシアに喧嘩をふっかけてる今の状況はマズいと考えるべきでは？

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=N0whv05kWdg&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2_TDRKhRa6hcYrQfIRRw8szXeD_7n7_JDPpA5z6AlkbQxQC7FnR8LVoR0