2021年01月16日
病院で感じたこと
こんにちは。
流石に混んでいるという事はないのだけれど、
最近の病院では、雰囲気が変わってきているような気がします。
昨日の病院でもそうでした。
待合室で医師と看護師らしき人が、外来患者さんらしき人達に
対応していました。
どうやら、自分たちの地域の仲間からコロナ感染者がでたらしく、
いつも会って会食やカラオケをしていた人達みたいで、
濃厚接触者にあたるのかも・・・
突然、病院に押しかけてきて、検査をして欲しいと・・・
当然、病院側では決まりに従って手順をふんでくれないと対応できないと
説明するも、なかなか納得しない。
結局対応して貰えなかったようですが、その後も待合室横で
ずっと感染した人の悪口が続いた。
「あの人が言わなきゃ私もそうだけど、誰も集まらないのに・・」、
「あの人は、駄目だと言っても聞かない人だから・・」とか、
「家族やご近所に何と言えば良いのか?」とか・・・
今までのお仲間だったのでしょう?と聞きたくなります。
そもそもが、コロナを軽視していた自分が悪いとの発想はないようです。
私の自宅からそう遠くないところにある、昼間からカラオケを楽しめるお店。
いつみてもお年寄りたちでいっぱい!
コロナのことなんか気にもしていないよね・・と残念な想いで見ていました。
もっと感じたのは、TVの報道以上に事態は悪化しているようです。
そして、コロナは自分のすぐ傍にまで浸透してきているように感じます。
妻の事もあって、病院に行く機会も多い私ですが、
出掛ける前には財布や現金さえも新聞紙に広げて、除菌スプレー!
当然、車のシートやフロア(床面)、ドアハンドル、
ステアリングまでを除菌しています。
マスクもNなんとかという高度医療用ではありませんが、普通に使用していても
呼吸が苦しくなるような高品質タイプの物を選んで使用している。
それでも全然、充分だとは思えない怖さがありますね。
今、自分が感染してしまい、死んだら妻を誰がフォローするのか?という
心配を抱えて生きています。
コロナが一日も早く終息し、年寄りの私が安心して死ねるように
なって欲しいところです。(笑)
妻宛てに配達された年賀状のお返事としてハガキを書いて送りましたら、
沢山の励ましのお手紙や、お電話を頂戴いたしました。
妻が復帰したら、必ずお電話を差し上げますと約束をしました。
色々な友人と会食をしたり、1泊から2泊程度の小旅行に行ったりは
していた妻。
お友達が待っているのだから、早く元気になって欲しい。
そして、穏やかでやさしい笑顔を見せて欲しいと思う。
今の私にとって、妻の笑顔は、きっと宝くじに当たるより嬉しいと思う。
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Posted at
2021/01/16 11:52:35
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