
日付の上は10月12日 天気はずっと雨。
こんな日にツーリング行くバカはいない! ・・いや俺がいる!
つまりは馬鹿です(笑)
今回のツーリングは宮城県の県北?の方から、
鳴子温泉郷を通って山形に抜けて、13号を南下。
笹谷峠を越えて宮城県に戻ってこよう!
というもの。
まずは装備品紹介。
アシックスのウィンブレ(防水)
リュック←中身は財布とカメラとタオル。
Nikon s8100
こんなもんです。
あと、まだFスプロケは12Tです。
さてまずは山刀伐峠から。
山刀伐。これ読めますか? なたぎりと読むんですよ。なたぎり峠です。
読めた人はご存知とは思いますが。その昔、松尾芭蕉がとおったとされている峠です。
当時より厳しい峠であったようです。
詳しくは、「奥の細道 山刀伐峠」で検索すればわかるでしょう。
今回行くのは山刀伐峠の旧道です。
現道は山刀伐トンネルで、山をぶち抜いています。
そんなとこを通っても楽しくないので、赤倉温泉側から旧道をいきます。
旧道と言っても、芭蕉が通ったとされる江戸時代からのルートではなく、
現道ができるまで使われていたと思われる細い道です。
現道トンネル入口脇から入ります。看板あります。
全線アスファルトで、所々ひび割れ、崩落箇所がありましたが、
バイクなら問題なく通れます。
赤倉温泉側は4輪だと幅的に軽規格車両か、
5ナンバーでも小回りの効く小さい車両なら行けそうでした。
しかし、九十九折がきつすぎて、軽でも切り返し必要かもしれないレベルでした。
ここを50ccで登っていきましたがなかなかにきつかったです。
カーブ、傾斜も急です。ところどころ一速使いましたよ。
峠の上まで行くと、小さな駐車場と小屋があります。
そして[NATAGIRI PASS]ポールと、看板があります。
写真撮影たーいむ!(写真はフォトギャラリーにあります。↓URLよりどうぞ)
そこから、尾花沢側へ下って行きます。
尾花沢側は幅もあり、ランクルクラスでも通れるでしょう(離合は難しいです)
傾斜もカーブのRも緩やかです(あくまでも赤倉温泉側基準です)
また、入口が公園になっていて大変わかりやすいです。
いくならこちら側から入ることをおすすめします。
全線アスファルトですが、落ち葉、折れた枝、木の実などが
大量に落ちておりとても滑ります。通行の際にはご注意を。
山刀伐峠にまつわる怪談も多数あるので
夜には近づかない方がいいかもしれませんね( ̄ー ̄;
文字数多くなっちゃうので、分けちゃいますかね。
前半は山刀伐峠を越えたところまでとします。
後編へつづく......
Posted at 2013/10/31 23:24:42 | |
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