全日本最終戦・ＭＦＪＧＰ観戦記・ＧＰ２５０編

この日、最後の・・・
いや、今シーズン最後のレースとなりましたＧＰ２５０。
歴史が終わるレースが一番最後だなんて、感慨深いです。
それを惜しむかのように、スタート前には雨が強くなってきました。

トップ争いは始めからホールショットを奪った宇井陽一と追う及川誠人の一騎打ちとなった。

宇井の背後でチャンスを窺っていた及川は残り4周となった16周目、逆バンクで宇井を交わす。

宇井も懸命に追うが及ばず・・・
及川が最終的に宇井に約3秒差をつけ、GP250ラストレースを優勝で終えた。

2位は宇井。3位は単独で走行していた星野知也という結果だった。レース1で表彰台に上がった藤田拓哉は4周目に転倒を喫したが、その後再スタートし9位でチェッカーを受けている。

シリーズタイトルは宇井がトータルで上回り、最後のＧＰ２５０王者として名を刻んだ。

これで終わってしまうのは本当に残念です。
２スト特有のオイルの焼ける匂いと甲高いエキゾーストノート。
しっかりと胸に刻み込んで帰路につくのであった・・・

今回頂いたステッカー類。
ホンダレーシングがカッコいいです♪

もっと貰えばよかった･･･ｗ