目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
某奥で落とした新車外しステアリングとレザー加工したホーンパッドカバーに交換します😏
2
まずは外気取り入れ口のカバーを外してバッテリーにアクセスします。
3
一般的にはエアバッグが作動しないようにバッテリーのマイナス端子を外し、ある程度時間を置いてから作業しますが、主治医のところではステアリング交換の時には特に外していないらしい🤔
(診断機があるのでエアバッグエラーが出ても消去できるので)
イグニッションは必ずOFFの状態で作業するように❗️とのアドバイスを貰いましたが、キーレスゴーの場合はあの蓋を外しておけば良いのか❓と考えて一応外しておきました😁
4
ここの凹んだ丸の部分に細めな棒を差し込み、ホーンパッドのロックを解除しますが、トヨタのようにメクラ蓋ではないのでステアリングを外す作業をする場合は穴を開けて棒を差し込みます。
5
こんな感じで差し込みます。
クラウンの時にもステアリングを何度か脱着しましたが、点検口から棒を差し込んでも(私の場合)中々ピンに当たらず苦労しました。
CLSは画像の向きで差し込めばすぐにロックピンに当たり簡単に解除できました✌️
作業しやすくできていますね👍😊
6
ロックの爪にはバネが付いているので解除できれば画像のように浮き上がります。
7
赤矢印がロックピン。
この2箇所だけで止まっています。
ステアリングロックナットの両サイドがステアリングスイッチパネルのコネクタとエアバッグのコネクタ。
向かって右のコネクタにエアバッグの黄色いコネクタが入っています。
8
まずはホーンパッドカバーから交換していきます。
カバーは12箇所の爪でインフレーターに固定されていて、その爪の間隔がとても狭いので簡単には外れません(逆に簡単に取れたら危ないですが…😅)☝️
一つの爪を浮かせてもカバーは全く動かないので、画像のように厚めのクリアファイルを切って全ての爪に噛ませました。
しかし、噛ませただけではカバーは動かず、本体とカバーの間に薄いリムーバーを差し込んで、固着❓を剥がすようにして取り外すことができました🙌
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写真を撮り忘れましたが、ベンツってバックはボックスなどには入っていないんですね🤔
画像のカバーの隙間から見えるベージュのものが折り畳まれたバッグで、インフレーターの上に丸めて乗せられている…という感じでした😆
バッグを交換するカバーの中に納めながら嵌合を合わせていき、全ての爪がを音がするまで押し込んだら完成です👍😊
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次にステアリング本体の交換。
まずはセンターの六角ネジを緩めます。
当然ですが超〜固い❗️😣
力を入れて何とか外すとシャフトには写真のような印が付いていました。
ステアリング側にも矢印マークがあるのでセンターを間違えることもありません👌
そして、画像右下に写っているのがステアリングスイッチパネルのコネクタです。
ピンを確認しましたがコネクタの空き部分も同じだったので、パネルの移植はせずにステアリングについている物をそのまま使ってみることにしました😊
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あとはセンターの位置を間違えないようにシャフトに差し込み、六角ネジをしっかりと締めてステアリング本体は終了。
スイッチパネルのコネクタを戻し、エアバッグのコネクタを差し込んでからホーンパッドをロックするところまで押し込んで作業終了👌
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外したステアリングと装着したステアリング。
9年の月日での黒光りは凄いですねー🤔
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そして、スイッチパネルの動作確認を行います。
全てを戻した後、バッテリーの端子を元に戻し、エンジン始動。
エラーのチェックをしましたが何も出ずに通常動作。
今回サブバッテリーは外さなかったのが良かったのか、ナビやシートの設定はリセットされずそのまま残っていました。
メーター内のトリップや燃費計などは初期化されていたようですが、そのほかは問題なし。
そして、気になるスイッチパネルの動作。
今回はスイッチパネルのマークが現行ステアリングと同じ物を落札しました。
マークが同じであれば配線も同じであろう…という「賭け」でしたが、見事推測通りに問題なし❗️
自宅の周りをしばらく走りましたが、パドルの動作も問題なしでした👍
これでステアリング リフレッシュの完了です☺️
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