Bee☆R レブリミッター
BEE☆R レブリミッターをジータに取付しました♪
今更ですが、BEE☆Rのレブリミッターが欲しくなりジータAS300 2JZ-GE 3,000ccに取付しました。
10年以上前に流行ったパン!パン!パーツが現役で販売してあることに驚きました。
当時、ゼロヨンマシンについてたIICが欲しかったけど生産中止で入手困難らしく(泣)IICは諦めてBEE-Rオフィシャルオンラインストアでレブリミッターを買いました。
このレブリミッターが発売された当時、一緒に走ってた仲間が買いましたがSRエンジンのシルビア、180SXだけはレブに当てっぱなしでドリフトするとロッカーアームが外れて吹けなくなり1発ダメになったまま帰ることが何度もありました。
4気筒が3気筒になり昔のボクサーエンジンのようなドドドドドって音になるので『SRを対向エンジンにする革新的な装置』と馬鹿にしてたのが懐かしいです。
スカイライン、ローレル、セフィーロ、チェイサーなどの6気筒はどんなにレブらせてもエンジンは壊れることはありませんでしたが、高回転でレブに当て続けたままドリフトするとトルクがかかったり、かからなかったりするのでクラッチブロー、デフブロー、ドラシャ破断など
駆動系が壊れた車両があったのでレブ当てっぱなしは良くないと思います。
パンパン鳴って迫力あるから当てっぱなしにしたくなる気持ちはわかりますけどね(汗)
機械なんて壊れる時は壊れるし、壊れるようなことすれば壊れちゃいます。
壊したくなかったら壊れるようなことはしなければ良い。のですが、壊したくないけど何かしら弄りたいんですよね(笑)
ジータ君はオイル下がりしたエンジンになってしまいましたので、諦めがついたこともあり壊れてもいい遊びに方向転換しました。
注文していたレブリミッターが届いたので、まずはジータのECU配線を調べることにしました。
ついでにNAアリストの配線図を見比べてみましたがまったく同じでした。
赤→12V ECU配線から取る
黄→回転信号 IGF ECU配線から取る
緑→点火信号 NE+ ECU配線から取る
黒→ボディアースまたはバッテリーアース
白→サイドブレーキ配線に繋げる
室内とエンジンルームの配線引き込み作業はジータは超簡単!
運転席側の配線グロメットが大きいので横に切れ目を入れてそこから配線を通しました。
こんなに楽な車は初めてです。
ECUボックスは助手席側ライトの裏側にありますが配線が通るぶんだけ蓋側を少々削りました。
REV2の白色配線をサイドブレーキ配線に結線しましたがこの作業も超簡単でした。
サイドブレーキカバーをスルっと脱がせると配線丸見えです。
少し狭いですが頑張ればめちゃくちゃ簡単に結線できます。
ジータへの取り付け作業は驚く程簡単な車ということがわかりました。
レブリミッター本体はダイヤル調整しやすいように右ひざ辺りに取り付けました。
設定したリミッターに当たると赤いLEDがピカピカ光って教えてくれます。
車体が震えるしシュババババ!と鳴るので光らなくてもわかりますけどね(笑)
・REV1は純正リミッター6,700rpmの手前6000rpmに設定しました。
・REV2はアースに落ちた時だけ任意の回転数でリミッターが働くので色々な使い方があると思います。
たとえば、サイドブレーキ配線に繋げばサイドを引いた時にレブリミッター作動!とか
プッシュ式ボタンスイッチに繋げばボタンを押した時だけレブリミッター作動!など工夫次第で面白いかも。
1、スタート直前にサイドブレーキを引いてシュバババさせてまるでチューニングカーばりのスタートダッシュが可能になります
2、停車中、無駄にパンパン鳴らすことができます。イベントでは盛り上がるかもしれませんが怒られるでしょう。
3、REV2を0(2,500rpm)に設定しておいて走行中、サイドブレーキを引くまたはボタンを押すことで鳴らしたい時にパンパン鳴らす
など色々な遊び方ができると思います。
・GAINは点火カットの間隔を設定するダイヤルで0~Fまで15段階あります。
0は点火カットを行わないのでOFF状態です。
1が点火カットの間隔が一番短い→Fは一番長い設定になります。
1パパパパパ→5パーンパーン→Fバン!バン!といった感じです。
長い間隔になればなるほど生ガスが多くなるので破裂音が大きくなります。
乾いた音なので本物の銃声に極めて似ています。
公道での使用は通報されると思いますので絶対止めましょう。
サーキットなどのクローズドコース内でしましょうね♪
触媒がついていれば火は出ませんがレブに当て続けたらいずれ触媒が壊れます。
触媒がなければ火が出ることもありますが、破裂音がすごいだけで一瞬だけ真っ赤な炎がパ!っと出る程度です。
期待するほど炎はいっぱい出ません。とにかくパンパンうるさいだけの装置です。
ロータリーエンジンのようにエンジンブレーキ時3メートルくらいの炎が2~3秒出るようなことはありません。
どんな感じなのかレビューをブログに書いていこうかと思っています。
関連情報URL:http://beer.cart.fc2.com/?ca=1
関連動画:https://www.youtube.com/watch?v=hBfrE1oFYpI
定価 | オープンプライス |
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購入価格 | 26,700 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) ※Bee☆Racingオンラインショッピング |
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