ドアスピーカー取り付け部からの雨漏り対策(フロント編)

ブログでもあげてましたが、
サイドシル部への雨水浸入による塗装傷みで
Dに相談したところ、通常では当該箇所への
雨水侵入はありえないとのこと。

で、Dの整備士の今までの経験で
スピーカー交換をして、
さらにインナーバッフルを利用している人に
同様の事象があったとのことで、
スピーカー部からの雨水浸入ではないか？
とのことでしたので、早速ばらしてみました。

ｍ9っ｀Д´) エサクタ！
Dの整備士さんさすが。

駄々漏れです(爆)

下から見た感じ。
見事に雨水進入経路が見て取れますね･･･orz

更に下からのアップ。
ドア内側が見えてますorz
純正SPだと
こんなことになはらんということですね。
(ホントか!?)

で、インナーバッフルを極力下側で固定すれば、
穴も塞がって雨水進入を防げるかと
思ったんですが･･･
下げれるだけ下げても
穴を塞ぐに至りませんでしたorz

よって写真のシリコンシーラントで
インナーバッフル周りを
シールすることにしました。

お値段は410円と安価ｗ

こんな感じでインナーバッフル周りを
グルッと一周シールします。

下から見た感じ。
問題の穴も上手いこと塞げてます。
写真ではわかりにくいですが、
使用していない固定ボルト用の穴も
念のためシール剤充填しました。

ちなみに、雨水浸入の影響で、
インナーバッフル自体も損傷してました。
そもそも合板のインナーバッフルなんで
スピーカーを固定しようとねじ込んでると、
クラックが入りがちなんですが、
そのクラックから雨水が入ったようで、
内部から盛り上がるように
激しくクラックが入りまくってました。
おそらく、内部は腐ってるものと思います。

ここもとりあえずシール剤を塗布し、
応急処置は施しましたが、
新しいバッフルに交換したいところです。

最後にメーカーホームページで発見した記述。
やっぱ、インナーバッフルは
限りなく下に取り付けんといかんようです。
でも、それでも事足りないってどゆこと？