
山梨県河口湖近くの富士クラシックホテルに行ってきました。
富士山はかなり近くに見え迫力がありました。
ホテルはこじんまりとしていて部屋は古さがありますが雰囲気はあります。部屋は広い、それとディナーのフランス料理はなかなか頑張っていると思います。
朝食も十分よいと思います。
ただいつものことですが、ワインなどはボトルを飲みきれないのでもったいないからグラスを注文するしかないのですが、そうするとせっかくいろいろワインを用意されていても選択肢がほぼない、たいてい一種類なのが残念です。
スパークリングワインは小さいのがあったので。
前菜
サラダ
スープ
魚
肉は宮崎県産黒毛和牛サーロインとのことでしたが、あまり脂はなくそれほどこってりとしていません。あえてそういうのを選んでいるんだろうと思います。
このほかデザートなども。
正直なところ、個人的には旅行先のホテルのフランス料理はそれほどフランス料理っぽくなく、かなり日本的なアレンジがされているのでは?と思われることが多く、あまり気に入らないことが多いのですが、ここのはわりにいいかと思いました。ホテルのスタッフもかなり気合を入れているのが伝わります。
帰りに西湖よりました。
西湖は幸いに開発があまりされておらず、湖畔の眺めは自然が残っていて大変良いかと思いました。
ところで、肝心のZの写真を撮り忘れました。
(ついでにいえば、ホテル近くの道端で野生のシカを見つけたのですが、写真を撮る前に逃げられました。)
ようやく慣らし運転期間の2000KMを超えたので、山道を少々飛ばしました。
今回の旅行の最大目的は、山道を楽しく走れるか?でしたが、
少々速すぎることを除けば、マニュアルモードでまあまあ行けそうです。ただ9速もあるのでシフトチェンジがかなり頻繁で忙しい。
とても速く、グリップも強力で安心安全感は相当ですが、車の能力を十分引き出した感は全くなく、エンジン音がいい音になるにはかなり回転をあげてアクセルを踏み込まないという事がわかりました。かなり本気モードにならないとできません。
しかし、同乗者がいる中での本気モードには限界があるし、あまり飛ばしすぎるのも危険なので、雰囲気を感じる程度が限界か?
やっぱりロードスター等の方が楽しさは上か?とも思います。
一方、高速道路は静かで快適。納車後(おそらくは納車前も)一度もリセットしていない車載燃費計は10.5Km/Lで大変良好。
乗り心地は同乗者もベンツよりガツンがこないと言っていましたが同感です。まだ新車なのでこれからもっとマイルドになるかと思います。
先日雨の中、高速料金所を出るときエンジンを5000RPM あたりにしてアクセルを強めに踏んだら簡単にホイールスピンしてからというもの用心していたのですが、今回ドライなのでぐいぐい踏んでみたところ合流加速はらくちん、料金所ゲートでの加速は自在。中央自動車道下りの登坂も八速2000RPM 以下で軽々上るのはさすが。エンジンもわりに大きいのでエンジンブレーキもよく効く。総じて、六気筒エンジンのスムースさ、快適性と運動性能の高さ、意外な実用性等々よくできてる車だと改めて感心。
フルブレーキとフル加速は、万一の時どの程度まで行けるのかを知っておきたいという意味から安全なところで試しておきたいのだが、両方ともまだできていない。
やはり一度サーキットに行くべきか?と悩みます。
ブログ一覧 |
旅行 | 旅行/地域
Posted at
2025/06/23 11:09:11