見分けるのに気を使うときのこと毎月二回程度、東京は秋葉原に電気街が目的でない理由で向かうために主にクルマで移動することがあります。行きは朝や昼間、帰りは夕方や夜のことが多いです。そんな訳で今週末も帰り道の空も暗くなり気温も下がってきた中央道、路上に何かちらほらし始めたことに気づきました。ひとつは赤や茶色の落ち葉みたいです。これはお盆を過ぎて夜が涼しくなったからのような気がします。もうひとつは紙くずのようなものみたいです。これはお盆よりもだいぶ前から見かけますが、どうも日本の高速道路における1000円定額が始まってからの連休辺りになると増える傾向にあるような気がします。世の連休と重なるタイミングで道路で乗り物を走らせるときは可能な限り流れに任せて走るようにはしていて、そうすると大抵指定速度よりもゆっくりになるのでこれら路上の落下物も良く見えるようになりますが落ち葉だけでなく異物も見えてしまうのでどうにも気になってしまいます。かといって遅い流れを否定してマイペースに持って行き路上の異物の発見を最低限にするリスクは必要以上には負いたくもなかったりします。そんなこんなで道路の落下物のなかでも異物が例年に比べだいぶ増えてきたことで、せっかく落ち葉によって夏の終わりに気づいても感慨が薄れてしまったことには多少に関わらず残念と思わざるを得ないのでありました。写真はありません