【検証】ウルト A/C PRO パフォーマンス添加剤 クールショット

本当はワコーズの添加剤にしようと思って近所の店に問い合わせると、外車不可との何とも冷たいお返事を頂き、色々調べていたところ、こちらの商品に出会いました。

キットは説明書とオイルが入った注射器、接続用アダプター。アダプターはR134とR1234の2種類に対応。当方の車両はR1234なので緑のアダプター使用。

施工箇所はこちら。並行のガソリン車なので参考程度ですが、低圧側に接続。その際、次に示すアダプターに注意。

この状態で接続して、緑の部分をスライドさせて固定します。

こうします。力ずくで抑えられるなら、別にこうしなくても良いと思います。
あとは注射器を接続して、オイル注入。10秒くらいで終わります。添加後は30分稼働させつづけます。

こんな感じで熱電対を接続。以下、外気温34度での検証結果です。

添加前。
アイドリング状態。温度高っ！さすがラテン車・・・。本当に日本の夏は乗らない方が良いですね。

添加後。
表示上は添加前に比べて2度ほど低いですが、走行中は14〜15度で時々13度。信号待ちなどで停車すると16度くらい。
で、停車後、
約3分後 : 17度
約6分後 : 18度
約10分後 : 19度
でした。一応は効果あるんかなーって感じ。
1回ガスクリーニングに出すかな〜出すなら新車に近いうちにやってしまった方が、接続のOリングなんかに負荷掛かんないかな？とか、思ったり。あとは比較的導入初期のR134仕様のベルランゴがどのくらい冷えるのか知りたいものです。