1月にエンジン不調になり、排気警告灯が点灯するようになりました。
プラグは5年以上さわっていないので新品のプラグを購入して交換したところ1番のプラグにヒビが入っていました。
プラグ交換してもボボボと一発死んでいるような状態でしたので、金はあるが暇がないのでヤフオクで平成9年式NAを65万円で落札してツインターボは駐車場に置きっぱなしにしておりました。
4月25日に車検なので4月はじめより時間を作り整備をはじめました。
ボボボとボクサーエンジンのような状態をネットで調べたら、フューエルストレーナーも原因であるらしいので米国Z1モーターから新品のフューエルストレーナーを購入して交換しても同じなので、次はパワトラを交換してみました。まったく変化なし。
某チューブで某メーカーのダイレクトイグニッションはすぐ故障するという映像を見て同じ物が装着されているので、ヤフオクで中古のダイレクトイグニッションを6個購入して交換しても変化なし。
プロの修理屋さんのブログでパワトラの配線カプラを抜いて元通りに差し込んだら直った。というのを見てエンジンを始動中にダイレクトイグニッションのカプラを1番から外していき、回転が下がればそこは正常。最後に6番を抜いても変化なし。ここだと思いダイレクトイグニッションにプラグを差し込んでカプラを装着してエンジンにアースしてもプラグから火花は出ませんでした。
パワトラは後期型に換えてあるので、パワトラのカプラを外して接点復活スプレーを吹き付けてカプラを元通りに差し込んでエンジン始動したら6番のプラグから火花が出ました。
元通りにカプラを6番に差し込んだら、あら不思議、今までの不調がウソのようにエンジン復活。
さっそく試運転に出かけたら信号で左に400ccのバイクがいたので青と同時にアクセルを床まで踏んだらバイクはついてこれません。
次の信号が赤なのでブレーキを踏んだらブレーキが甘くて信号無視。
ブレーキが甘いのはローターに段付きがあるので新品のスリット入りのローターを買ってあるので近いうちに交換しなければと思い、ゆっくり帰ってきました。
その後、テンションロッド左右交換、ブレーキローター前後交換、真っ黒に汚れたブレーキオイルを押し出してきれいになるまで交換して作業終了。
それでユーザー車検を受けて一発合格となった次第であります。
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2017/05/03 15:58:09