T30 LEDブラックホール取付(自作・加工編)

第8回目の作業内容は、あのデッドスペースにLEDブラックホールを取付しちゃいます!
早速ですがこのパネル、何処の部位か分かりますか?
T30乗っていて尚且つこのパネルを外したことがある人なら分かりますよね?
結構簡単に外れます。
答えは後々分かりますので今し方お付き合いを。

まず、このパネルを外したら、紙に当てて型枠作りをします。
作れたらそれに沿って切ります。

型枠ができたら、コーナンで購入したアクリル板(透明)を型枠に沿ってアクリルカッターで切り込みを入れて切っていきます。
切る際はいらない雑誌等の上で切れば机等が傷つかなくて済みます。
バリが出てくるのでカッターの裏でバリを落とします。
アクリル板の詳細はパーツレビューを参考に。
アクリルカッターもコーナンで購入できます。

こんな感じで加工・作成完了。
傷がとても付きやすいのでなるべく端を持つことをお勧めします。

次に、アクリル板(透明)を鏡にするためミラーフィルムを貼ります。
貼る時に石鹸水を使用します。
まず、霧吹きスプレーを用意。100均等で購入できます。
食器用の洗剤をほんのちょっこと入れて水を満タンまで入れます。
あとは振って混ぜるだけ。
これで石鹸水の準備ができました。

次に、ミラーフィルムをアクリル板(透明)よりちょっと大きめに切ります。
ミラーフィルムについてもパーツレビューを。
このミラーフィルムをアクリル板(透明)に貼り付けます。
貼り付ける際にアクリル板(透明)に石鹸水を全面に吹きかけ、ミラーフィルムを上にかぶせます。
石鹸水が乾くと剥がすのが面倒なので、被せたらいらないカードや定規でも良いのでアクリル板(透明)とミラーフィルムの間の空気を逃がすように貼り付けます。
空気が間に残ってしまうとスマホにフィルムを貼るのと一緒で見栄えが悪くなりますよね?それと同じなので空気を残さないように逃がします。
ちなみに私はステッカー貼りに使うゴムヘラで貼り付けました。
貼り付けがスムーズにいかなくなってきたら、また上から石鹸水をかけたらスムーズに貼れますよ。
貼り付けができたら、アクリル板(透明)にそっていらない余分な部分を切っていきます。
これができたら鏡が完成です!

ここで答え。
正解は、サイドブレーキレバーの下のパネルでした。
ちょうどATシフトレバーの手前ですね。
このデッドスペーススマホや鍵を置いている際にサイドブレーキをかけようとして降ろしてある状態で上げようとすると置いてある物に手が当たって「うっとおしい! このスペース、何かに活用できないかな?」っと思っていた矢先のところに、LEDブラックホールを知ったので「そうだ!これだ!」っとビビっと来まして今回に至りました。
このデッドスペースにLEDブラックホールを取付ちゃいます!
とりあえず、仮合わせ。中々うまく作れたと思います。

あと1枚鏡を作ります。
こちらはアクリル板(黒)で作って下さい。
このように2枚あれば自作・加工したLEDブラックホール用の鏡が完成です!

次回予告!
次の作業は、LEDブラックホールの電源を確保するためにセンターコンソールを取外します。
その取外し方を載せようと思いますのでもう載せてる先輩方がいますがエクストレイルT30後期に乗っている方、必見です!
乞うご期待!