2025年06月27日
最近仕事で感じたこと
カーライフとは全然関係なく、仕事上のことなのですが最近感じたことを2件ほど。最近職場で1週間の集中ワークショップに参加しました。わたしは対面出席しましたけど、もともとわが社はリモートワーク奨励(現物、現場確認など真に出社が必要な時以外はリモートワークが基本。オフィスはもはや社員数の30%分ほどの机しかない。!)なので、ワークショップも半数くらいはリモート参加でした。(私はon,offの区別を明確にしたいのでほぼ100%出社ですが、個人的に用事があるときは場合によっては休暇ではなく自宅勤務を選んでこそこそ外出したりしてますので、今の会社のルールからそれなりにメリットを享受してるのは事実です。)
1週間のワークsショップで感じたことをちょっと愚痴にこぼします。
1,会社のお偉いさん、やっぱり一般的なレベルのサラリーマンにリモートワークはスキル的に無理でっせ。
わが社のリモートワークポリシーはコロナ渦の時に幹部だけで決められました。幹部といえば多少の例外はあるけど能力もモチベーションも優れた方ばかり。そんな人が基準になって『リモートワークでも業務遂行はできる』と踏んでの決行です。しかし実務レベルの人は能力もモチベーションも低いのでスタッフのままなのであって、そのような人たちがリモートで会議に参加するときは、自宅でテレビを見てるのと同じ感覚です。朝から夕方までずっとミュートしっぱなし。意見を聞かれてもミュート解除せず。おわってから『あれって本当に決まっちゃったんですか?むりですよ』と私にチャットしてくる。本人も『会議に出席している』という自覚を持っていなくて傍聴者という自覚だった。多くの企業にはこんな社員がそれなりに存在して、そういう人に限って自宅勤務率もものすごく高いです。個人の主観で申し訳ないですが、リモートワークをする場合はオフィスワーク以上に能力や人間力が必要ですがそれが伴っていない人が相当数います。いくつかの有名企業がリモートワークポリシーを撤回したり、CEOが『俺が許可した社員以外はリモートワーク認めない』という例も出てきました。現場を見ると当然こういう結論になると思います。
2,みんな、いい加減英語しゃべろうよ。
私の勤務している会社は自動車の技術開発関連のメーカーです。外資系投資会社やコンサルなどのようなハイパフォーマー軍団ではなくてのーんびり仕事をするローパフォーマーも混在しています。同時にNon Japanese の社員も急速に増えていて社内の共通言語は自然に英語となっています。そんななかでは英語ムリな人が相当数いてそんな奴らは周りの人の業務効率すら阻害しています。
ワークショップの席上で意見を求められても隣の人に『なんて言ってんの?』なんて聞いて、日本語で回答して隣の人に再び『ごめん、訳して』という日本人社員がいまだにいます。自動車開発の第一線でもこの程度の人間がいるんです。(こいつは1週間フルに会議に参加していても自分が回答した部分以外は全く話を理解してないんですよ。ランチやスナック、ディナーパーティはがっつりゲットしてましたけど。)
ここで、わが子が大学の先生から聞いてきたという言葉を紹介したいです。『世の中にはどんなに教育しても成果が出てこないことがある。〇〇人への道徳教育、△△人への反戦教育、そして日本人への英語教育。』 私自身も若干のグローバルな経験から『Non Englishの国のビジネスマンに英語の試験をすると間違いなく日本が最低点。』と家族にいっています。 みんな、まず恥ずかしがらないで英語でしゃべることから始めようよ。
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Posted at
2025/06/27 07:28:55
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