クラッチスイッチを交換しました

サブマシンガン的な何か(違ｗｗ


カワサキ純正部品のクラッチスイッチ、D-TRACKER X用です。
パーツリストをチェックしてありませんが、KLX250も一緒じゃないかと。

このパーツはクラッチレバーの下側にひっそりとくっついております。

役割は、スタンドが上がっているとき、ギアが入った状態でもクラッチを握っていればセルが回るようにするためのもの。
コレが壊れると、ニュートラルに入っていない限り、クラッチを握ってもセルは回ってくれません。
発進時のエンストとか、とっさのときに困るわけです。

この症状が起きたので、このスイッチの故障を疑って交換してみます。

サブマシンガン的な何か、新旧２丁(違wwww


古い方を外して新しいパーツと並べてみました。
外観上はキタナイだけで、どうということはありません。
固定はビス２本。

この状態でスタンドを上げてテスト。
スイッチが伸びているのでクラッチを握った場合、となります。

でも、本当にクラッチを握っていないとセルが回ると動き出してしまうので、テストの際は握ってくださいねｗ

結果はビンゴ♪
この状態でギアが入っていてもセルが回りました。

取り付けて完成。

取付け後、再度、確認。

正常動作で問題なし、ということで修理完了です♪

９月中は天候不順でちよとらの出番が少なかったので砂埃だらけ。

さらっと洗車しました。

来週からのお天気にもよりますが、出番が増えるといいな～♪(⌒▽⌒)

念のためクラッチスイッチをバラしてみました。
樹脂製で、爪４カ所で留まっているだけです。

下側にあるスプリングの付いた樹脂パーツに組まれている金属片のうち、接点の出っ張りがひとつ、かなり摩耗しています。
ここの接触不良が原因のように見受けられます。

念のため、予備パーツとして保管しておきますｗ