『その他の灯火』の規定

デイタイムランプ等の『その他の灯火』については、役所の言う表現だとイマイチわかりづらくて、どこまでが合法でどこからが違法なのかが悩むところ。
だからと言ってテキトーに付けるわけにも行きません。

で、こんな資料がありました。
以前よりは分かり易くなってきた気がします。(^_^;)


但し、この資料を100パーセント信用するのではなく、あくまで参考程度にして下さいね。
車検場では『自動車検査員』の言う事が絶対であり正義なので、逆らっても無駄ですよ。

ドアミラーウィンカーを、車幅灯に連動させて『デイタイムランプ』としたい場合の規定。

『デイタイムランプ』として光らせるつもりでも、『オレンジ色のその他の灯火』と『白色のその他の灯火』は、
『照明部が後方から見える位置は違法』なので、

ウィンカー時とデイタイムランプ時とでは光る部分に注意が必要。

私的に驚いたのがコレ。

『青いデイタイムランプ』は普通に『その他の灯火』なので、

ウィンカー時に完全消灯するならドアミラーウィンカー部分に装備可能。


ホントかよ。
コレ、すげー違法っぽい気がするんだがなぁ・・・(^_^;)

リアのリフレクターを点灯させたい場合の規定。

あくまでリフレクターは『反射材』なので、反射しない部品だと違法。

なおかつ車幅灯連動にしたい場合はこんな規定が。

ブレーキにも連動させる場合は『光度が車幅灯の時の５倍以上増加』する必要があり。

ちょっとしか光り方が変わらないんじゃ後方から見てて分かり難いですからね。