USB電源ユニットの Upgradeとハンドル周りの整理

まずは完成図です。

ハンドルステムのカバーが見つからず、パーツ取り寄せ中です。

作業後 序二専用テストコース（飯能・日高・青梅の一般道で 1時間/周 程度）を走行しました。

Googleマップでルート案内させながらでもバッテリー残量 89%→99%と期待通りの効果を発揮してくれました。

またメインキー周りがゴチャゴチャしていました。マルチバーホルダーを撤去したので、大変スッキリしました。

ETCのカード状態確認インジケーターも、位置変更して大変見やすくなりました。

Fブレーキラジアルマスター交換時の撮影ですが、今回の作業前はこんな感じでした。

デイトナのマルチバーホルダーをステムマウントキットで取り付けています。

それに左側から ①タブレットの取付ステー、②USBコネクター、③スマホホルダー を取り付けていました。

①は取り外し、②と③はハンドルバーに移設します。

装着していた②を使ってのテストです。
バッテリー残量のみの充電表示です。

この状況で Googleマップ使うと、残量は増えも減りもしない状況です。

出先で写真をバシャバシャするなどスマホをガンガン使うと、次の目的地でも残量少なく心許なかったです。

③に接続していた電源ケーブルを再利用してのテストです。

USBタイプAは QC3.0対応となり、残量下にも「高速充電」の表示が出てきました。

問題点1　左は既存のスマホホルダー（Qi充電）用のコネクター、右は今回の USBコネクター部分です。

同一メーカー品ですが、形状が微妙に違います。防水性能向上とかの理由で、コネクターの仕様を小変更したのだと思います。

新旧製品で接続させると、キッチリ刺さらず隙間が生じてしまいます。

通電は問題く出来ているので、今回はビニテ巻いて防水対策をして様子見します。

問題点2 コネクター部分との接合部分がユルユルです。深さと材質の硬さの問題でこれだけでは USBアダプター部を固定できません。

もともとタイラップで縛り上げて固定する設計のようです。それならば

標準添付品ではなく手持ちのゴムシート（裏面両面シール）を使い、タイラップで固定します。

GSX-S750オーナーの方はご存知と思いますが、バーの直径がハンドルポストに向けて太くなっていきます。

一般的な製品が取り付けられるのは、写真のスマホホルダー部分までです。

今回の方法を取れば、太くなっている部分でも取付ができます。

既設のコネクターは予備として、ハンドル左下に残しておきます。

来週には忘れていると思いますけど。。

クラッチレバー先から、今回の作業部分を撮っています。

いい感じに出来たでしょ？(笑)