ＬＳＤを分解してみてら…

手持ちのＬＳＤを開けて見たら、想定してなかったピニオンギヤの破損を発見しました。こんなところのギヤが破損するものなんですね。クスコのRSなんでコーンスプリング（サラバネ）は無いからピニオンギヤへの外側からのダイレクトな加圧が無いのと、重ねたクラッチプレートの厚みが不十分だとここのギヤ歯の取っ掛りが浅くなっているから、加重が集中してしまって割れてしまったのかもしれないですね。そもそもRSはイニシャルも低いしクラッチプレートの厚みが適正かどうかは分かりにくい…。仮説の原因ですが、どうでしょう？中古のＬＳＤは入手した後によく見るべきでした。ウーン、最初から割れてたのかなぁ？いい勉強になりました。反省です。

昨シーズンはこれに気づかずに競技に出てました。こんなこと知らんかったから遠方の競技場でターンを何回も思いっきりやってましたね～。恐ろしや…。しかし、このカケラはどこへ行ったんでしょうね？あっ！このＬＳＤは過去にファイナルギヤを壊した事があるのでひょっとしたらココに挟まったのかもしれないですね。その時にはじっくりと見てなかったので、原因はここから出たカケラかな？

ウーン、時々この部分もチェックした方がいいのかもしれないですね。亀裂くらいで発見して、カケラが飛んでく前に未然に交換出来たらラッキーです。ファイナルも高価なものになってしまったからもう買いたくないですからね～。笑笑