2年目最初の。

２年目最初のドライブです。
と言っても明日も仕事だし、昨日の仕事疲れが取れないので、いつも通り近場をうろうろすることにしました。


家のベランダから首都高速中央環状線が見えるのですが、暇な時に一周してみたいと思っていました。一周したらいくらかかるんだろう、という疑問もあって、ご近所うろうろの代わりに出かけてみることにしました。


首都高の速度域ならオープンでも大丈夫だろうと屋根を開けて出発です。


中央環状線一周は時計回り、反時計回りどちらでも良かったのですが、渋滞情報を調べた結果、時計回りでは葛西JCTまでが渋滞なので、反時計回りで行くことにしました。


同じICで乗り降りするのはトラブルにならないのかな、とか考えてICひと区間で試してみることにしました。最寄りの隣のICまで行ってからいざ首都高へ。反時計回りにしたので最寄りのICからでは山手トンネル方面に行けないという事情もあります。（入口から本線に合流すると車線変更禁止で山手トンネル方面に行けないのです）


板橋JCTで若干の渋滞になりました。2車線と2車線が合流すると3車線になるという設計は首都高の内規の賜物だそうです。


3車線の真ん中か右車線にいないと山手トンネルに行けないので、合流してから真ん中に車線変更して、あとはのんびり走る作戦にしました。オープンなので飛ばせませんし。皆さん飛ばすので何台に抜かれたかわかりません。


山手トンネルは「暑さに注意」と表示が出ています。とは言ってもオープンなのでどうしようもないのでそのまま突入。ここぞとばかりにLEDヘッドライトを試しますがヘッドライトを点けずに走行しているクルマもあるくらい（←点けようよ）明るいので、LEDヘッドライトの効果がよくわかりません。orz


トンネル内は確かに暑いのですが日差しが無い分過ごしやすい気がします。それよりもトンネル内は空気が悪いのでオープンは健康に悪そうです。（笑


山手トンネルは延長18km。関越トンネルを抜いて日本一なのだそうです。山でもないのになんか違和感。山のトンネルと違うのはアップダウンが続くこと。川やら地下鉄やらいろいろな地下構造物を避けてトンネルを掘ったのだろうと素人ながら想像できます。


大井JCTで東関東自動車道方面に舵を切ります。合流までの下り勾配が凄いこと凄いこと。合流するとすぐに東京港トンネルです。


すっ飛ばしているつもりはないのですが、あっという間に辰巳JCTが見えてきました。有明JCTと東雲JCTはどこにいったんだろう。完全に見落としています。葛西JCTまで行って中央環状線一周を考えていたのですが、トイレが恋しくなったのとyagi911さんが行かれていた辰巳PAに寄ってみたかったので、深川線に入りました。


辰巳PAは第一と第二があります。東行きは第一、西行きは第二。どちらも湾岸線から深川線に行かないとPAに入れません。以前深川線から湾岸線に来た時にPAが無かったのはそういうわけなのですね。今日は湾岸線を東行きなので辰巳第一PAのほうです。






辰巳PAに寄ると葛西JCTには戻れないよなと思いつつ、6号線を進みます。走り足りないので堀切JCTから葛西JCT方面に曲がろうかと思って右車線に入ったところで葛西JCT方面は渋滞が出ていたことを思い出して葛西JCT方面に行くのはやめました。


堀切JCTは右から合流されるので右車線は渋滞になります。左に車線変更しようと思った時には黄ライン。渋滞にはまりました。(>_<)


小菅JCTで東北道方面に向かいます。小菅JCTからの中央環状線は誰が設計したのかアップダウンが激しいです。一説によると首都高上野線が延伸してJCTができるからだとか言われていますが、もう少し平らに作ったほうが走りやすいのにと思います。


最寄りのICで降りると料金は510円でした。ETC車の最低料金ですね。考えると首都高は入口にはゲートがありますが出口にはないので、同じICで乗り降りしてもトラブルにはならないのじゃないでしょうか。その場合も最低料金の510円だと思います。


くるっと一周、約１時間。走行距離60km。少し物足りない気がしますが、お昼前に帰れたので奥さんの機嫌も良かったし、まぁこんなものでしょう。若干お金はかかりますが散歩にはちょうど良いかもしれません（コーヒー代くらいだし）。